皆さん、こんにちは。「タンク将軍」こと鈴木正浩です。 今年も「愛人米」そして「不倫米」を植える季節がやってきました！ この「愛人米」は、私が毎年心を込めて田植えから収穫まで、愛情たっぷり育てているお米。「不倫米」は、我慢できずに手をだしてしまうほど美味しいお米になるよう思いを込めて作っています。今年の田植えも昨年同様、富山県入善町の農家「ドリームファーム」さんにご協力頂きました。

2024年も富山でコスプレ田植えをしてきました！

一緒に田植えを行ってくれたのはすっかりおなじみとなりました、酒匂隆雄さん、川口一晃さん、名波はるかさんです。
そして、定番となったコスプレですが、今年は皆様からアイデアを募集し、一番リクエストの多かったルパン一味になりました！

酒匂さんは「石川五右衛門」、川口さんは「次元大介」、名波さんは「峰不二子」、そして、私は「ルパン三世」です。

▶ 昨年の田植えの様子はこちら
▶ 昨年の稲刈りの様子はこちら

こちらが今回の田んぼ。
ドリームファームさんが所有する田んぼは全部で100ヘクタール以上になります。

早速稲を植えていきます。
私を含め、皆さんにそれぞれのお米の名前があって、皆さん思いを込めて植えていきました。

田植えも無事に終わり看板と一緒に記念写真を撮影。
あとは成長を待つばかり。
秋の稲刈りが今から楽しみです。

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皆さん、コスプレをかなり気に入ったようで、いろいろなポーズで撮影しました。
（写真クリックで拡大します）

ドリームファームの農園見学

田植えの後はドリームファームさんの農園を見学させてもらいました。
この農園では、お米以外にキャベツ、玉ネギ、トマト、夏野菜（ナス、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、枝豆）、大根、白菜、里芋、サツマイモなど、様々な野菜も作っています。
また、冬は切花用のチューリップもハウス栽培しているそうです。

今回はトマト、キャベツ、玉ねぎの栽培を見せてもらうことができました。

まずはトマトから。
ビニールハウスの中では華小町という品種の中玉トマトが栽培されていました。
糖度8度以上のフルーツトマトとして販売するために、毎日の温度管理、水、施肥の調整が重要とのこと。
たくさんの太陽を浴びて、水は少な目にすると、実に養分をため込むため甘くなるそうです。
5月から遅くて11月まで収穫ができるそうで、すでにいくつか赤くなっていました。

続いてキャベツ。
キャベツ畑では春キャベツ（4-5月収穫）と冬キャベツ（11-1月収穫）を作っているそうです。
春キャベツはやわらかくてゆる巻き、冬キャベツは固くて巻きがしっかりしているとのこと。

最後は玉ねぎ。
玉ねぎ畑では淡路島でも大々的に作られている「ターザン」という品種が栽培されています。
9月頃に種をまいた後、ハウスで育苗、11月に畑に植付け、翌6月に収穫と冬越しで栽培期間が長いそうです。
新玉ねぎと普通の玉ねぎ（外皮が茶色のもの）の違いは皆さんご存じですか？
これは乾燥させているかどうかの違いとなり、乾燥させると6ヶ月ほど保存できるようになります。なので、収穫後は大型のファンで水分をとばして乾燥させてから出荷しているそうです。

収穫した野菜をいただきました！

そして今回、採りたてのキャベツと玉ねぎをいただきました！
素材をなるべく生かすためにカットしただけの野菜をいただいたのですが、シャキシャキで甘みがあり、まさに取れたてのおいしさ。

こちらの野菜はドリームファームさんの直売所で購入できますので、ぜひ富山の入善に寄った際はお店に行ってみてください。
▶ https://www.dream-farm.co.jp/chokubaisyo/

という事で、今回も田植えから野菜の収穫、そして収穫した野菜の食事まで、たっぷり楽しむことができました。
10月の収穫では、また今回のメンバーでお届けする予定ですので、是非ご期待ください。