2024年8月7日（水）、山梨県市川三郷町にて毎年恒例の「神明の花火大会」が開催されました。新型コロナウイルスの影響で様々な制限がある中で行われていた神明の花火大会も完全復活です。今回もトレードトレードはスポンサーとして参加しましたので、お馴染みのトレトレメンバーと一緒に花火観覧ツアーの様子をリポートします。

朝は曇天スタートだが果たして・・・

今年の「神明の花火ツアー」も早朝に東京駅へ集合。

トレトレメンバーからは酒匂隆雄さん、鈴木正浩さん、名波はるかさん、そして川口一晃さんが参加いたしました。田植えの仲良し4人組です。

途中で立ち寄ったパーキングエリアでは日が差し込んでいましたが、現地の天気を確認すると雨の予報・・・。ですが、公式サイトで開催決定の案内が出ていましたので、ちょっと安心。

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会場に到着！「ずっぽしうちわ」配布開始！

夕方5時頃、会場に到着。すでに大型バスが何台か止まっており、会場入りして場所取りをしているお客様が多くいらっしゃいました。さすが古来より人気の花火大会、場所取りするのも一苦労ですね。

今年はトレトレストアの宣伝も兼ねて「ずっぽしうちわ」1000本を無料配布！。

配布しきれるのかと内心不安でしたが、ツアー参加者全員で配り歩くと、15分ほどですべて無くなってしまいました。

うちわを持参している人が少なかったこともあり、無料配布は効果的でした。来年は数を増やしてもっと宣伝していきたいところですね。

うちわを配り終えたところで花火会場に移動します。風もない曇天だったので、花火を見るには絶好の天気でした。会場は一般席・スポンサー席ともに多くの方が集まっていました。

開始1時間前にも関わらず通路脇も土手の坂も満杯。観覧スペースへ行くまでが大変でした。
観覧スペースに到着し、全員集合したところで記念撮影です。スポンサー席は土手下前列なので、特大の花火をほぼ真下で見ることができます。

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第36回「神明の花火大会」スタート！

19時15分、第36回「神明の花火大会」がスタートしました。約90分にわたり、約2万発もの花火が打ち上げられます。

今年の花火大会は新しいプログラム構成で、大型プログラムが増えました。地元が誇る「齊木煙火本店」「マルゴー」のオープニングでスタートし、序盤では、初となる「尺玉20連発」の打上を行います。そのほか、大型ワイドスターマインを「過去最多の4大タイトル」で打ち上げられました。今年のトレードトレード特大スターマインは昨年と同じ20時15分からの打ち上げです。

開始から約1時間が経過し、トレードトレードの特大スターマインの時間がやってきました。BGMに合わせて、約3分間の花火が打ち上がりました。

中盤から雷光があり次第に雷鳴が近づき崩れかけていましたが、フィナーレまで無事に打ち上がり、第36回「神明の花火大会」が終了しました。

最後は観客全員でスマホのライトを振って花火師さんたちに感謝を伝えます。

終了して間もなく大雨が降ってきました。相当の雨量で、大会中に降らなくて本当に良かったです。この後2時間ほど大雨が続いて道路も冠水していました。

来年は最後まで良い天気に恵まれて開催できることを願います。中盤からずっと雷が光っていて天気が崩れかけていましたが

花火の写真

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タンク将軍、高尾山へ参拝

花火ツアー2日目は、高尾山を訪れました。この日の気温はなんと33.6度！とてつもない暑さでした。

東京都心からわずか50キロ、電車で約1時間。そこには、都会の喧騒を忘れさせてくれる自然の宝庫が広がっています。その名も高尾山。標高599メートルのこの山は、年間約300万人もの人々が訪れる、日本有数の人気観光スポットです。

山麓から中腹までの急な斜面を、わずか6分で結ぶ高尾山ケーブルカー。傾斜角度31度は日本一の急勾配を誇り、それ自体がスリリングな体験となります。

一方、リフトは開放感抜群。眼下に広がる緑の絨毯を眺めながらのんびりと上る15分間は、高尾山の自然を存分に味わえる時間です。

展望台のある高尾山駅に到着。この後は、待機組と登山組と別れます。タンク将軍と川口さんは登山組です。

展望台から1号路を進むと、大きな杉の木が見えてきます。高尾山の観光スポットの一つである「たこ杉」です。樹齢約450年、高さ約37m、幹回り約6mと高尾山の中でもトップクラスの杉で、根っこがタコの足のようにうねっているのが特徴です。

その昔、参道を切り開く際に切られそうになったところ、その根を曲げて道を開けたという伝説があります。今ではその伝説にちなんで「道を開く」は「開運」につながるとして「開運の木」として祀られています。

たこ杉の近くには、頭を撫でると運を引き寄せると言われている石碑「開運ひっぱりだこ」があるので探してみましょう。

たこ杉を過ぎると次に見えてくるのは、高尾山薬王院の入口「浄心門」。朱塗りの柱と瓦屋根が特徴的です。門を抜けると参道の両脇に赤い灯籠が並んでいます。

門を抜けたその先は、なんと道が別れています。左が煩悩の数と言われている108段の階段を登る「男坂」、右が緩やかな坂道が続く「女坂」です。

タンク将軍と川口さんはもちろん男坂へ。なんと川口さん、この男坂の108段の階段を1段ずつ走って登り切ってしまいました。その時の様子がこちらです。

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男坂と女坂の参道はそれぞれの終点で合流し、浄心門から10分ほど参道を進むと薬王院に着きます。

東京屈指のパワースポット「高尾山薬王院」。1200年前に開山された真言宗の寺院で、御本尊は「飯綱大権現」（いづなだいごげん）。不動明王の化身です。
本堂で参拝。タンク将軍が願うのは、健康と愛馬の勝利祈願でしょうか。

御本尊を守る従者として、ここには数多くの天狗の像が祀られています。天狗の像の顔はそれぞれ異なっていて、色々な天狗を見ることができます。

その他、願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)や長さ約3.9mもある大錫杖をはじめとする、数々のユニークなご利益スポットがあります。

みなさんも高尾山へ登ったら、本堂以外も色々見て回ってみてください。