先日、親しい友人と食事をしていて4K.テレビの話になった。

自分でも毎日必ずテレビ東京の”モーニング・サテライト”とNHK.のテレビ体操を録画しておいて、前者は大体8時半くらいから観て前日の欧米市場の相場をチェックし、そして後者はその後に見ながらわずかばかりの運動を行っているのだが、これは毎日の日課となっている。

後は家に居れば9時55分からの”じゅん散歩。”を観て、”また下らないことを言ってやがるなあ。”と感心している。

因みに”じゅん散歩”の司会者で，”日本一の無責任男。日本一のテキトー男。”の異名を取る高田純次は筆者と同い年で、此奴が活躍している間は自分も大丈夫だなと思って安心している。

で、友人との4K.テレビの最中に、その友人が”テレビなんて全然関心が無かったが、65インチの4K.テレビを買って本当に感心した。その綺麗さにびっくりした。買って良かった。”と普段冷静な彼が言うので、”ほんまかいな？でも4K.放送って未だ沢山やってないよな。”と思いながら日曜日に近所の大手家電業者を訪ねて見せて貰った。

あれは凄い！

液晶テレビと有機EL.テレビの2種類が有り、後者が多少値段が高いがその鮮明さには目を見張る。

色々聞いていたらブルーレイ・レコーダーも4K.対応の物に買い替えた方が良いと言われてそうしたが何が良いのかよく分からない。

65インチだと引っ越したばかりの狭い家では大き過ぎてどうしようもなく、55インチのにしたが、それでも今までの確か45インチのものに比べれば物凄く大きくて目が慣れるのに時間が掛かりそうだ。

その4K.とやらの番組をNHK.のBS.で見られるが、うん、聞きしに勝る程美しい。

大袈裟に言うと息をのむ程風景が綺麗に見える。

これだったらもう少し早く買っておけば良かったと思うが、直ぐに飽きることは自分で良く知っている。

近所に住む孫達に”凄く綺麗だから見においで。”と誘ったが、反応は小さい。

まあ、そんなもんか？