つかめ!ミシュランの星 #01「Vegi&Fish」
>週末のレートを予想して10万円ゲット!
皆さんこんにちは、名波はるかです。私はお仕事でビットコインなどの仮想通貨の情報や取引に携わっていますが、趣味と言えば旅行に行くことやグルメを堪能すること。しかし今年2月あたりから感染が拡大したコロナ禍において、海外への渡航は難しくなり、レストランも感染を恐れるお客様の足が遠のき、経営が厳しくなってしまいました。
新型コロナの感染予防がある程度周知された今、やっと美味しいお店がオープンしたり、再開したりしています。そのレストランを経営する方々のガンバリを応援したくて、こんなグルメ情報企画を立ち上げました。つかめ!ミシュランの星!美味しいものが大好きなグルメな皆様、これを読んで是非食べに来て下さいね。
もんじゃ帝国月島に和食の反乱
もんじゃで有名な東京の月島に新しくおしゃれな和食レストラン「Vegi&Fish」がオープン!どんなお店なのかさっそく名波が取材を兼ねてお食事してきました!まず、店主の安田義則さんにインタビュー。
名波:
とってもおしゃれで素敵なお店ですね!お店を出すきっかけは?
安田:
ありがとうございます。月島ってもんじゃのイメージが強いと思うんですが、実は和食のお店って少ないんですよ。この地で落ち着いた雰囲気で、リーズナブルに旨い和食をつまみながら美味しいお酒が飲める、そんなお店として定着できたらいいな、という思いでオープンしました。
名波:
和食のお店がこの辺りは少ないんですね。古くからある下町というイメージなので意外!なんとなくご年配の住人も多そうだし、和食は需要がありそうですよね。
安田:
たまたま、居抜きでよい物件が出たので、うまくリノベーションしてシックで落ち着いた雰囲気のお店に仕上がったと思います。
名波:
たしかに隠れ家っぽいすごく素敵な入口で、入ってみても壁紙が黒かったりシックでとてもおしゃれ!こじんまりとしているので店主との距離感も近く、居心地のいいお店だと思います。
安田:
空間は大切だと思っています。和食だとつい空間にも和を取り入れたくなるけれど、あえてバーのような内装にこだわりました。
名波:
内装も素敵ですが、入り口がまたなんともおしゃれですよね!
安田:
まだオープンして間もないので、入り口だけ見て敷居が高そうだと思われてしまうこともあるようで。
名波:
私もお料理のコースのお値段見てビックリしました!なんと基本はコースで税込み3,500円なんですね。この価格だとふらっと通うことができそうですよね!この価格にした意図というか、なにか理由はあるんでしょうか?
安田:
はい、基本はコースだけで、20時以降のお客様にはおつまみメニューを用意しています。ウチはこだわりの日本酒を取り揃えていて、美味しいお酒を楽しんでほしいという思いがあります。ですから、コースもお酒を飲みながら少し美味しいところを摘まむ感覚で楽しんでもらえればというコンセプトです。お料理とお酒のバランスを考えて、この価格ならお客様も気軽に通ってお酒も楽しんでいただけるだろうと思い、設定しました。
<画像をクリックで拡大します>
名波:
私はワイン党で日本酒が飲めない、ですから詳しくないですが、なかなかお目にかかれない銘酒が揃っているようですね。個人的にはワインも選りすぐりのものが取り揃えてあって嬉しいです。和食だとワインがない、またはこだわりのないお店も多いので。
安田:
和食店でもワインの需要は絶対にあると思い、ワインは特に日本の美味しい物を選んでいます。これは私の思い込みかもしれませんが、日本で作る日本酒は当然ながら和食に良く合います。だからワインも、日本のワイナリーが海外のワインより和食に合うと思うんです。同じ土壌というか、水というか。これからも日本産のワインを中心にそろえていきたいと思っているところです。
名波:
それは楽しみです!どんなお客さんにきてほしいとか、ターゲット層に関してはどうお考えでしょう?
安田:
老若男女問わず、美味しい酒と料理を楽しみたい人に来てほしいですね。特にお酒好きな人には珍しい日本酒なども取り揃えているのでご満足いただけるのではないかと思います。
名波:
おススメの日本酒はずばりどれでしょう?
安田:
三重の『作』ですね、これだけで5~6種類取り揃えております。(撮影スタッフさんが知っていて、なかなか手に入らない銘酒だそうです!)後は、はなむら。十四代の高木酒造さんが監修しているもので、まだ知られてはいないけれど、リーズナブルな価格で非常に美味しい!(撮影スタッフさん『作』と飲み比べて、これは美味しい!とご機嫌でした)これからも時間を見つけては酒蔵巡りをして日本酒を勉強し、蔵元と仲良くなって卸してもらえるように努めて、種類を増やしていきたいと思っています。
名波:
違う銘柄の種類をちょこっとづつ飲めたら楽しいですよね。コースのシメは土鍋ご飯なんですね、和食って感じでいいですね。お料理では特に何が押しなんでしょうか?
安田:
和食なので常に季節を感じられる食材を入れて行きたい、野菜でも魚でもそこは拘っています。土鍋ご飯は炊きたてが最高に美味しいので、絶妙なタイミングで炊き上がるように調整しています。おこげをちょっと入れて、ご飯もお酒と楽しんでもらえるようにと考えています。
名波:
お料理もお酒(ワイン)も大変美味しゅうございました。今日はありがとうございました。
安田:
こちらこそありがとうございました。また是非お越し下さい。お待ちしております。
取材後記
この日は実際に撮影スタッフの皆さんとコース料理とお酒を堪能させていただいたのですが、名波の感想としてはとにかくお魚が美味しい!お造りはもちろん、西京焼きや煮つけも少しずつ出されて、昔ほどガッツリと食べられなくなった大人の胃袋にちょうど心地の良い量です。阿波直送の卵のだし巻きやご飯といただく黄身漬けもぜひ食べていただきたいです。
この日は撮影部隊一行で、日本産の白ワイン「PURETE」を飲み尽くし、「ASATSUYU」にまで手を伸ばし、日本酒もあれやこれやと飲み比べて貸し切りで盛り上がりました。
とにかく大満足した撮影部隊一行はコロナ禍の自粛で久しぶりに集まれた喜びもあり、大変幸せな気分で心地よい夜を過ごさせていただいたのでした。美味しいお酒を美味しいお料理と一緒に手ごろな価格でしっぽりと。「Vegi&Fish月島店」おススメです。
<今日のお会計>
お料理コース、3,500円
PURETE:北海道余市の平川ワイナリー2杯、3,000円
計6,500円(税込み)(0.0054BTC:2020年10月15日時点)
なお、ビットコインでのお支払いはできませんのでご了承ください。(笑)
名波はるか(ななみ・はるか)
元祖・着エロクイーンから株ドルに転身し300万円の資金を5000万円に増やす。現在はビットコインクィーン(商標登録済み)として、仮想通貨の講師など、仮想通貨の普及に従事している。著書に「名波はるかと学ぶ!ビットコイン投資入門」。
Vegi&Fish 月島店
都内では珍しい蝦夷アワビの専門店。ここでは岩手県大船渡市三陸町にて、30年以上にも渡り、産卵・孵化から成貝に育つまでを自社で一貫して養殖している養殖場から届く、新鮮な蝦夷アワビや、提携農家から毎日届く新鮮な有機野菜を使い、身体に優しく、美味しい「和食」を提供しています。虎ノ門店は姉妹店。
お店の公式ホームページ:Vegi&Group 公式サイト
お店の地図:東京都中央区月島1-6-12
>週末のレートを予想して10万円ゲット!