鈴木雅光の「奔放自在」
鈴木雅光の「奔放自在」
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アクティブ型投資信託を買う前に・・・
2024/01/18投資信託は、パッシブ型とアクティブ型の2つに大別されます。パッシブ型は株価インデックスに連動し、アクティブ型は高いリターンを目指しますが、リスクもあります。アクティブ型を選ぶ際には、過去5年間の運用成績と資金の動向を注意深く調査することが重要です。運用哲学も大事ですが、まずは実績と資金の流れを確認しましょう。
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投資信託の繰上償還リスクが高まるかも知れない
2023/12/25新NISAが間もなくスタートします。そんなこともあって、投資信託に対する関心も高まってきていますが、これから投資信託を買うのに注意すべき点は、繰上償還リスクだと思います。
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新NISAのスタートまであと少し
2023/12/15いよいよ新NISAが年明け1月からスタートします。従来型のNISAは、一般NISAが600万円、つみたてNISAが800万円までの非課税枠でしたが、新NISAでは「成長投資枠」と「つみたて投資枠」という2つの枠を設け、その合計で1800万円までの生涯非課税枠が設けられます。
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株主優待が減っている
2023/11/29みなさんは「株主優待」を利用されていますでしょうか。株を購入する動機で多いものが「株主優待」ですが、ここ最近の傾向として株主優待を廃止する企業が増えています。今回のコラムでは、株主優待の今後を考察します。
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手数料引き下げ競争の問題点
2023/11/14金融取引の手数料が引き下げられ、無料化の動きが広がっている背後には、利用者にとってのメリットと共に、金融機関にとっての課題も潜んでいます。この記事では、手数料の変遷と競争の問題点について詳しく検証します。
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なぜ外貨預金の利率が急上昇したのか?
2023/11/10外貨預金の利率が急騰し、メガバンクが米ドル建て定期預金の利率を大幅に引き上げました。では、なぜこんな急上昇が起きたのでしょうか?その謎に迫ります。
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「人生100年時代」って本当に来るのでしょうか?
2023/10/27経済コラム「奔放自在」の第76回目です。「人生100年時代」の到来について疑問が広がっています。本記事では、平均寿命の未来予測を通じて、この概念の実現可能性に迫ります。
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資産活用層のポートフォリオを考える
2023/10/13「資産活用層」の未来の資産運用を考えます。低金利と長寿化に対処するため、不動産投資信託(J-REIT)を検討しましょう。安定的な配当収入を得るための新たな戦略が、老後の経済的な安心感を提供します。
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預貯金の実質金利はマイナス
2023/09/22日本の貯金事情が大きく変わりつつあります。インフレが進行し、預金だけでは資産価値を守るのが難しくなっています。本記事では、この新たな経済状況に適した資産運用戦略について詳しく解説します。
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新NISAは直販中心の投資信託会社にとって本当に不利なのだろうか?
2023/09/04新NISA制度の導入により、投資信託会社の戦略と利用者の選択肢に新たな局面がもたらされる中、その利点と潜在的な課題を探ります。