こんにちは、名波はるかです！ 私がいろいろな場所を巡り体験する「名波はるかの遥かなる旅の軌跡」。 今回は富山県は黒部市にあります「黒部峡谷鉄道トロッコ電車」を紹介したいと思います！

黒部市の宇奈月駅から欅平駅までの全長約20kmを片道約1時間20分で結ぶこちらのトロッコ電車は、絶景を満喫できるだけでなく、足湯やイワナ料理も楽しんできました！

それでは、さっそく行ってみましょう。

黒部峡谷鉄道トロッコ電車の歴史

黒部峡谷鉄道（くろべきょうこくてつどう）は、日本の富山県と長野県を結ぶ、トロッコ電車として知られる観光鉄道です。

美しい自然に囲まれた黒部峡谷を走る絶景の鉄道として、国内外から多くの観光客を魅了しています。また、黒部峡谷鉄道は、技術的な難所である黒部峡谷の急勾配や狭い曲線をクリアするために、特殊な技術や設備を備えた日本有数の特殊鉄道としても知られています。

＼\お肉かお米がもれなく貰える！？/／　詳しく見る→

まずはチケットの購入

スタートは宇奈月駅。チケットを購入し、終点の欅平駅まで向かいます。チケットは現地で購入するほか、インターネットや電話でも購入可能です。乗車日の2ヶ月前から販売が開始され、春から秋にかけては人気が高いので早めの予約を入れましょう。

料金は季節で変わり、5月～11月末までは往復大人3,960円、子供1,980円となっています。
＞黒部峡谷鉄道トロッコ電車　公式サイト

トロッコは2種類から選択

旅の気分や同行人数によって、トロッコ電車の客車が選ぶ事が出来ます。普通客車（オープン型）とリラックス客車（窓付き）の2種類があるのですが、リラックス客車は別途530円の追加料金がかかります。

今回は景色をたっぷり楽しむため、窓がない普通客車に乗車する事にしました。

ゆっくりとした時間の中、スポットを楽しみます

約1時間20分の旅がスタート。黒部峡谷の美しい自然や岩肌、渓谷、滝、黒部ダムなどの景観を楽しみながら進んでいきます。

トロッコ列車の社内では、沿線の見どころを女優、室井滋さんのナレーションで聴くことができます。富山県出身の室井さんが、2008年にこのトロッコ列車に実際に乗車し、その時の体験や景観をナレーションで解説しているそうです。

＜画像はクリックで拡大します＞

• 
• 
• 
• 
• 
• 

欅平駅に到着

トロッコ列車の終着駅「欅平駅」に到着です。
周辺には欅平橋やトレッキングコース、欅平ビジターセンターなどがあり、今回は少し歩いてみる事にしました。

＼選べる特典！お米かお肉をゲット！／　詳しく見る→

まずは奥鐘橋。
黒部川本流に架かる朱塗りの橋で、高さ34mの眺めはまさに絶景です！

ちょっと進むと大きく口を開き、人を飲み込むように見える迫力満点のスポット「人喰岩」があります。
ここには落石防止用のヘルメットも用意されています。
念のため被っていくことにしました。

この先にもまだまだ観光スポットがあるのですが、今回は時間がなかったので、一度引換えして足湯のスポット「河原展望台・足湯」に向かいます。
足湯につかりながら山々が一望できる展望台となっています。

足湯の後は今回の旅で特に体験したかったイワナを食べに「猿飛山荘」に向かいます！
こちらが岩魚山菜定食。
岩魚塩焼きを始め、蕨のおひたし、温泉卵など楽しめます。

食事も終わったので帰りの電車を待ちます。
この時期の最終は16時43分です。乗り過ごしのないようにだけ注意ですね。

宇奈月温泉に到着後、最後は山彦橋で記念撮影！
ここはトロッコが走る新山彦橋も一望できるオススメ撮影スポットです。

という事で、トロッコ列車の旅いかがでしたでしょうか
今回は夏場に行きましたが、秋の紅葉も凄いらしいので、次回は10月あたり行けたらいいなと思っています。