トレードトレード新企画! 名波はるかの遥かなる旅の軌跡 第一弾「カンボジア・アクレダ銀行の口座を開設してきた!」
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皆さんこんにちは、名波はるかです。 いつもはグルメ情報をトレードトレードさんのコンテンツでお届けしているのですが、今回から新しい企画がスタートしました!私がいろいろな場所でいろいろな事を体験する企画、名付けて『名波はるかの遥かなる旅の軌跡』です! 第一弾となる今回は、カンボジアのアクレダ銀行の口座開設にチャレンジしてきました! ただ、カンボジアの銀行口座をどうやって作ればいいのかわからないので、今回は海外の法人設立をサポートしている香港の会社、CCM香港さんのサービスを利用することにしました。
CCM香港さんではアクレダ銀行の口座開設以外にも海外法人向けのサービス等も行っていますので、海外の会社設立に興味のある方はサイトを覗いてみてください。
>CCM香港
それでは、さっそくアクレダ銀行の口座開設の様子をレポートしたいと思います。
カンボジア・アクレダ銀行とは
カンボジアの銀行は金利が高いのが特徴の一つです。
日本の銀行は皆さんご存知の通り、預けていてもほとんど金利が付きません。
カンボジアの銀行の場合、定期預金の金利は以下の通りです。
銀行 | 期間 | 金利 |
---|---|---|
アクレダ銀行 | 5年 | 6.35% |
ABA銀行 | 3年 | 6.00% |
カナディア銀行 | 5年 | 6.50% |
プノンペン商業銀行(PPCB) | 5年 | 6.00% |
しかもカンボジアの独自通貨ではなく、米ドルでの金利です。
ほかの国の銀行でも金利が高い場合はありますが、その国の独自通貨の金利のことがほとんどで、為替変動リスクが高いため、カンボジアで米ドル建ての銀行口座開設は、いまちょっとしたブームになっています。
インターネットバンキングに対応している銀行がほとんどで、中でもアクレダ銀行は高金利かつ、非居住者でも口座開設が可能。さらには現地に行かなくても、日本にいながら郵送での口座開設も可能です。
>アクレダ銀行HP
渡航前の準備
まずはCCM香港さんの口座開設サービスを利用するため、こちらから申し込みます。
申し込みは現地開設のほか、渡航しなくても開設可能なサービスもあるそうです。
今回は渡航して開設するのでその旨申込むと、パスポート情報を渡すだけでOKでした。
そして、現地スタッフと日本語でやり取りできるLINEのグループを作ってくれるので、大変便利です。
これで、何かあってもすぐに連絡が貰えるのでとても助かります。
後は口座開設の時間を調整するくらいでした。
カンボジアへ渡航
いよいよカンボジアへ出発です!
今回はクアラルンプールから出発したので約2時間で、カンボジアの首都プノンペンに到着しました。(日本からだとバンコクを経由して約7時間)
街中は車とバイクとトゥクトゥクで大渋滞。
古い建物と新しい高層ビル。
まさにアジアの経済成長中の国の首都という感じ。
今日はホテルでゆっくりして、翌日口座開設に向かいます。
送迎サービスを使ってアクレダ銀行に出発!
口座開設当日、アクレダ銀行に直接行ってもいいのですが、今回利用するCCM香港さんではホテルからの送迎サービス(別料金)も用意されているので、それを利用することにしました。日本語が話せるスタッフを手配してくれるそうなので、土地勘のない私も安心してアクレダ銀行まで移動できそうです。
送迎には、日本が大好きだというソテアプルムさんという方が来てくれました。
日本の話で盛り上がっているうちに、プノンペン中心部からずいぶんと離れた場所へ車は向かって行きます。「あれ?銀行こんな遠いんですか?」と聞くと、都心部の支店だと口座開設にものすごく時間がかかるので、少し離れた空いている支店で口座開設をするのだそうです。なるほど!
イオンモールに到着
車で30分ほど走った先にあったのは、まだ周りには何もない場所に突如現れる大きなイオンモール。
周りに何もないところになぜこんな巨大なイオンモールが!?
不思議に思い聞いてみると、イオンモールがあることで信用が生まれ、その周辺にマンションが建っていくのだそうです。イオンモールは、こちらではかなり人気があるようです。
今回訪れたのは、新しく完成した「イオンモール3」で、中心部に1と2があります。
日本のイオンと現地のイメージは少し異なり、現地の人にとってはやや高級なスーパーになるそうです。デパートとスーパーの中間くらいのイメージでしょうか。
駐車場には高級車がたくさん停まっており、お総菜コーナーにはお寿司がずらりと並んでいます。
そして週末には、ものすごい人でごった返し、若いカップルがデートでイオンモールに遊びに来るほどの人気スポットだそうです。
いよいよ口座開設
イオンモール3の中にアクレダ銀行の支店が入っていました。
確かにお客さんは少なく、日本からの口座開設ということでスタッフが数人がかりで口座開設をしてくれました。
銀行のスタッフは日本語は話せませんが、カンボジアの人たちは基本的に日本が好きな方が多いようで、とてもフレンドリーです。
パスポートを提出し、写真を1枚撮られた後は、スタッフと一緒にインターネットバンキングの設定を行い、必要事項を入力しました。その後、最低デポジット(100米ドル以上)を渡して入金してもらうと、すぐにスマホアプリでインターネットバンキングに入金金額が口座に反映されていることが確認できました。
約30分ほどで口座開設出来ました!
約30分ほどで全てが完了!本当にあっという間ですね。
こんなに簡単に、スムーズに口座開設できたのは間違いなくサポートのおかげです。
カンボジアの経済は、現在非常に好調なようなので、今後がとても楽しみです!
実は今回の渡航、1年半ほど前に買ったプレビルドマンションが完成したので、貸し出す前に見に行くのが目的だったのですが、新しい不動産を購入してしまいました。2件目です。
タイのバンコクやフィリピンのマニラのように不動産価格が上がると予想しての購入です。
今後カンボジアの不動産に興味を持ってくれる人が増えれば、名波はるかと行くプノンペン口座開設&不動産視察ツアー!なんてのも開催できたら面白そうだな、と思っています♪
<アクレダ銀行開設にかかった費用>
口座開設にかかる費用は「郵送」か「現地へ渡航」開設かで異なります。また条件によって開設費用割引キャンペーンなどもあるそうです。そして、今CCM香港さんでは特別キャンペーンも開催されているとのことですので、口座開設に興味のある方は特設サイトで確認してみてください。
名波はるか(ななみ・はるか)
元祖・着エロクイーンから株ドルに転身し300万円の資金を5000万円に増やす。現在はビットコインクィーン(商標登録済み)として、仮想通貨の講師など、仮想通貨の普及に従事している。著書に「名波はるかと学ぶ!ビットコイン投資入門」。
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