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ドジャース優勢か? WS制覇への戦力分析
2024/10/28若林さんが帰国等移動が重なったので、休載していました。ご心配おかけしました。 圧倒的な過去の実績を誇るNY ヤンキースが28回目のシリーズ制覇を成し遂げるのか、大谷ブームに乗ったドジャースが9回目の制覇となるのか、興味は…
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2024米大統領選:激戦州が左右する接戦
2024/10/0410月1日に米国副大統領候補のディベートがあり、これであと1カ月これといったイベントはない。 相変わらずネックアンドネックの大接戦である。 今のところの後1カ月の状況を見ると、まず7州のスウィング・ステートが互角とは言え…
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大谷翔平の異次元の活躍とドジャースの快進撃
2024/09/30MLBのレギュラー・シーズンがほぼ終了した。プレイオフに進出するチームもほぼ決定である。 大谷翔平のいるドジャースは、全30チームベストの成績で、プレイオフに進出する。 それにしても8月後半からシーズン終了までの大谷の活…
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米スウィング・ステートの役割
2024/09/20後47日に迫った米国大統領選挙は相変わらず、ネックアンドネックの大接戦である。 NYタイムズの全国区はハリス50、トランプ46と今までの49対46から初めて4ポイント差でハリスが優勢度が若干増したが、全国区は、得票数で選…
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ハリス vs トランプ、運命の決戦へ
2024/09/13米国大統領選挙は候補者のディベートが9月10日に終わり、あと7週間の短期決戦である。 今のところ両陣営とも、熱戦でまさに五分五分の状態である。 ディベートそのものはハリスが圧勝した感が強いが、果たしてそれがハリス支持につ…
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今回こそ米株の天井
2024/09/069月3日レイバー・デイ明けのNY株式市場は、SP500 が2.1%、NASDAQ総合が3.3%の急落となった。 NYダウはそれでも1.5%の下落にとどまっている。 米国株式市場は、基本的に、2006年からgrowth株(…
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トランプが負けたとしても
2024/08/30米国大統領選挙は。民主党大会が終わり、あと69日の混戦をだれが制するか。 黄金律の信奉者である筆者は、今年の選挙は民主党の勝利となると見ている。 問題は民主党勝利となった場合、トランプがおとなしく負けを認めるかどうかだろ…
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大統領選も黄金比率!?
2024/08/16米国大統領選挙が82日後と迫ってきている。 民主党のカマラ・ハリスの勢いが止まらない。 全国の投票者の好感度の競争でも、トランプを抜き始めている。 大事なスウィング・ステートの中でも最重要な、ミシガン、ウィスコンシン、ペ…
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米国株式市場の転換:ブルマーケットの終焉
2024/08/09予定通り、NYダウは3営業日で2700ドルの急落を見た。 その後はさすがに自律回復で7-800ドルは戻しているが、、所詮は下げマーケットの中の時間稼ぎに過ぎない。 ブルマーケットのときは、安値を拾っておけば、必ず高値で売…
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「米金利下げは株買」は通用しない
2024/08/027月31日のFOMCで、9月には利下げが始まる見通しが強まったという、いつものウォール・ストリートのナラティブ(芝居のセリフ)で米国株はNYダウ430ドル高まで見たが、31日の引けにかけては売られ、結局99ドル高で引けた…