株下落は決まっていた
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47代大統領の相互関税の威力に世界の株式市場は席捲されている。
週末のテレビではCNNまでこのTARIFFのニュース解説で大騒ぎをしている。
そんなにTARIFFが重大事件なのか。これは誰にも分らない・・・
今の状況は株式が急落していることがFACTであり、それがTARIFFのせいかどうかはメディアの作文である。
株式が急落しなければTARIFFで大騒ぎをすることもない。
なぜ株が急落するのか。それは宇宙のルールで急落するタイミングに来ているからである。TARIFFは都合よく、あまり有能でない47代がごり押しをしたから、その原因とされているのである。投資家が売るから下がるのではなく、株が下がるから投資家が売るのである。
ということでTARIFF の問題は、宇宙のルールで、株の下げが止まれば話題性は薄れる。
これだけ連日の株安だと、天井から9週間のルールで、SP500 の天井2月19日から63日目(カレンダーで)、あるいはNASDAQの三番天井、2月18日からの63日目の4月22-23日には取敢えず米国株が下げ止まるのが宇宙のルールである。
しかしマーケットなので若干の日柄のずれはある。12月4日のNYダウの天井からの19.1週 134-5日で見ると、4月18日辺りで変化が現れることもあり得る。
宇宙のルールなので日柄が来れば、材料がなくても下げ止まる。そこでまたメディアはTARIFF以外の材料を喧伝することになる。
大恐慌の始まりは、1929年9月3日に386㌦の天井を見て、暴落に転じ11月13日に195㌦で最初の底を打つ。71日間で49.5%の下落がイニシアル・ショックである。今回はNASDAQで見れば2月18日の三番天井20110(天井は12月16日の20204)からの45日目で15587まで22.5%の下落である。20%以上の下落はウォール・ストリートでは ベアーマーケット入りと宣言される。
大恐慌の例では、イニシアルショックの後相場は反騰し翌年4月11日には戻り高297㌦(52%)をつける最初の底から戻り高天井まで要した時間は149日(カレンダー)約21週間(短月5.3か月)である。その後が問題でこの1930年4月11日から1932年7月6日の40㌦の底値まで86.5%の暴落を2年3か月かけて演じるのである。
ここで宇宙のルールの怖さを考えてみると、上記の大恐慌の始まりの1929年9月3日からの黄金律95.5年(59+36.5)のアニバーサリーが2025年3月5日であった。米国株は概ね3月に入ってから下げ足を速めている。
筆者はこの相場が大恐慌の再来と断じるほどの経綸を持たないが、宇宙のルールの示唆するところは恐怖である。
4月にいったん相場下げ止まっても、それで終わるほどの軟な下げ相場ではないだろう。
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