若林栄四 ニューヨークからの便り wakabayashi

欧州探訪3

2024/12/13

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12月13日からはとりあえず一旦ヨーロッパ大陸から離れて、モロッコのフェズに移ります。

その後ロンドンの娘のうちに約2週間いて、それから帰米ということになります。

スペインではコスタ・デル・ソルの中心地であるマラガに到着、楽しみしていた、最高の海鮮パエ
リャを賞味してきました。

Los Mellizos Malaga という名店で、パエリャを注文してから30分はかかりますといわれて、た
っぷりそれぐらいは待たされました。

出てきた代物は、巨大なものでしたが、大きなエビが6尾も入っているもので、夫婦二人では食べ
きれませんでした。

しかし量は別にして質は素晴らしく、生まれて初めて本物のパエリャを堪能しました。

宿は最大教会カテドラルの横150メートルの位置にあるホテルで、いわゆるチェントロ(中央)
と呼ばれるマラガのど真ん中の人通りの多いエリアで、街はいろいろなイリュミネーションで飾り
付けられ華やかなクリスマスシーズン真っ最中でした。

昼は宿からちかいタパスの名店を薦められたので、軽く昼食、タパスを4皿とって二人で26ユーロ
でこれも満足しました。

物価ばかり揚がって内容のないNYとは大違いで、値段もお手軽で、ユーロ安の今欧州旅行はベスト
のタイミングではないかと思いました。イベリア半島最南端のマラガなので、夏は暑すぎてよくな
いが、冬は最低5度ぐらいまで下がるときがあり、手袋が必要な程度には下がります。それでもレス
トランでは屋外で食べさせるところが多く、年中暑い所の風習は冬にも生かされていて、寒い屋外
でも平気で人々が食事をしています。

さて欧州旅行にうつつを抜かしている間にマーケットの方は、特に米国株がクレージーに上がろう
としています。

どの様に理屈をつけてこれを説明しようとしても、難しい状況で、これが天井前夜でなくて何なの
かといいたくなります。

小生の欧州旅行もあと2週間で終わります。それと軌を一にしてこのばかげた株式市場の暴騰も終わ
りを告げるものと見ています。

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プロフィール

わかばやし・えいし
若林栄四

1966年東京銀行(現、三菱UFJ銀行)入行。シンガポール支店、本店為替資金部及びニューヨーク支店次長を経て勧角証券(アメリカ)執行副社長を歴任。現在、ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍中。

【著書】
・黄金の相場予想
・世界一やさしい図解FXの教科書
・異次元経済 金利0の世界
・富の不均衡バブル
・etc

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