若林栄四 ニューヨークからの便り wakabayashi

欧州探訪2

2024/12/11

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バルセロナ5泊ののち、コルドバにやってきました。

バルセロナはさすがに大都会です。特に普通の住居のアパートメントビルディング(精々10階建てぐらいのものですが)の装飾が美しく目を奪われる思いでした。大抵の住居のビルには出窓がついており、それを美しく飾って楽しんでいる様子はパリとは少し違うが、やはり大変な美的感覚である。ガウディその他の20世紀前半の偉大な建築家だけではなく、庶民が住むアパートがどれもこれも美しく、街を歩いて退屈することはありませんでした。

ヨーロッパを旅行すると大抵西洋料理に飽きて、あっさりしたものが欲しくなりエスニック(典型的にはタイ料理)料理の店をグーグルマップで探しては訪問し満足するのが基本ですが、スペインでそれはあまり通用しません。エスニックでおいしい店があまりないのです。

あるいはエスニックといってもとんでもない料理のフュージョン版で、国籍不明の料理もあります。日本料理かと思って、よく見あるとペルー料理とのフュージョンでごめん被りするケースもありました。スペインというと,矢張りパエリャですが、バルセロナ初日に言った店は大変おいしく満足しました。そこでその2日後に同じ店に行って同じものを(海産物)のパエリャを頼みましたがウィエターが勘違いしてイカ墨で真っ黒のパエリャを持ってきたので、文句を言いましたが11時の閉店まじかだったので、不平を言いながらもたべました。

それ以来パエリャはケチが付いたので食べないようにしていましたが、アラゴン州の州都ザラグーザでは、世界遺産のテルエルまで見物に出かけ、夜11時にレストランを予約していました。

そこで海産物のパエリャを注文しようとすると、事前に注文を受けていないので売り切れだと言われ別のものを食べました。どうも今回はパエリャと相性が悪く、しょうがないのでコルドバでFRUTTI di MARE(海産物)のパエリャを注文する予定です。無事食べられるとよいのですが果たしてどうか。

12月9日はコルドバの町を21000歩歩きました。

毎日1万5000歩から2万歩は歩いています。街の移動を除いてはほとんど交通機関を利用することはありません。

ひたすらウォーキングが我々のスタイルで、地図とグーグルマップのお世話になっています。

スペイン人は英語の下手な人が多く、確かにスペイン語は英語に次ぐ世界での普及率ですが,そのせいか、スペイン人は日本人よりはましですがヨーロッパ人の中では抜群に英語が下手で苦労します。

汽車の切符を買うために自動販売機を使うと英語のバージョンがない奴があり、スペイン語が出来ない筆者は、想像力を駆使して切符を買ったりしています。

年をとっても、自分でいろんなことをやりながら旅行できることは、本当に良いことだと思います足が使える限り、このスタイルは変えません。

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プロフィール

わかばやし・えいし
若林栄四

1966年東京銀行(現、三菱UFJ銀行)入行。シンガポール支店、本店為替資金部及びニューヨーク支店次長を経て勧角証券(アメリカ)執行副社長を歴任。現在、ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍中。

【著書】
・黄金の相場予想
・世界一やさしい図解FXの教科書
・異次元経済 金利0の世界
・富の不均衡バブル
・etc

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