改めてわかるNYの物価
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11月21日午後1時8分にポルトガル・リスボン空港にタッチダウン約3週間のポルトガル、スペイン、モロッコの旅を始めた。
ホテルに落ち着いた後はさっそくリスボンの街を散策、そこで発見したのは、NYからくると物が安いということである。
どういう仕組みでこんなに物価が安いのかよくわからない。
空港から宿までウーバーを頼んだら、12ユーロである。12.6ドル1940円である。
NYで自宅からJFK空港までやるとウーバーで120ドルである。リスボンは約10分の1である。
街の靴屋さんに入ってみたら立派なまっさらの皮のブーツが45ユーロである。
店中探したが100ユーロ以上の靴は売っていない。大体が50ユーロ以下である。中には20ユーロより安いものもある。
安かろう悪かろうではなくしっかりした本物の皮靴である。別の店に入ったら靴下が6足で5ユーロで売っている。
これを見てほかの国はいざ知らず、ポルトガルはデフレ真っ最中の印象を受けた。
それに比べるとレストランはややそれよりは割高であるが、それでも大人3人で海鮮のタパスやパエジャ、サラダなどを頼んで98ユーロである。
これがめちゃくちゃに美味いのである。NYなら3人で200ドルは行くごちそうであり、NYのまずいレストランの高い料金に比べると天と地である。
料金に美味さを加味すると、NYの3分の1の値段である。
それでも、リスボンなので首都の値段で割高になっているらしい。
これから地方も回るが地方はさらに物価が安いらしい。
これを見るとポルトガルが安すぎるのか、NYが高すぎるのか、その双方なのかわからない。
しかし物価高のわりに米ドルは強すぎることは、生活実感として間違いない。
いずれドルは各通貨に対して大暴落するのではないかと思われる。
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