ドジャース優勢か? WS制覇への戦力分析
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若林さんが帰国等移動が重なったので、休載していました。ご心配おかけしました。
圧倒的な過去の実績を誇るNY ヤンキースが28回目のシリーズ制覇を成し遂げるのか、大谷ブームに乗ったドジャースが9回目の制覇となるのか、興味は尽きない。
結論から言うと、まずドジャースがワールド・シリーズを制することになるだろう。
NYの先発のゲリット・コールは昨年23年シーズンのサイヤング賞受賞者である。これはリーグ最優秀投手に与えられる栄誉である。ヤンキースのナンバー1先発投手として5年間やってきた上にやっと成し遂げた偉業である。その5年間には、一部不正薬品使用の疑いを受けたこともあった。彼の2023年の実績は15勝4敗防御率2.63とサイヤングに相応しい。24年は肩の故障もあり8勝5敗防御率3.41と普通のピッチャーになってしまった。
第2戦に先発予定のロドンは名前が魯鈍でぱっとしない、24年シーズンは16勝9敗防御率3.96の2流
左腕である。
この二人を中心に回すヤンキース投手陣は、ドジャースの強力打線が撃ち崩せないほどのものではない。
ドジャースの投手陣はこれも故障者続出で頼りないが、リリーフ陣は圧倒的にヤンキースより頼りになる。
ジャッジ対大谷で盛り上がっているが、ジャッジ対ドジャース投手陣、大谷対ヤンキース投手陣である。これは圧倒的に華のある大谷有利な布陣ではないかと思われる。
大事なところで必ず結果を派手に打ち出す大谷のパーフォマンスは天性のもので、ジャッジにそれはない。
むしろヤンキース2番手のフアン・ソトの方がジャッジより華がある。3番手のジャンカルロ・スタントンは例年ポストシーズンで活躍するが、ホームランか三振かという荒っぽいパーフォマンスでどうでもよい所でホームランを打つ名人である。それほど警戒するに当たらない。
圧倒的に要警戒はフアン・ソトである。
ドジャースは、中軸で当りの出てなかったテオスカ・ヘルナンデスがリーグチャンピオンシップの最終戦で2安打を放ち、本来のチャンスに強いバッティングを取り戻しつある。
さらにキャッチャーのスミスがやっとホームランを打ったので、打線に抜け目がなくなった。全体の打線で見るとドジャース有利は免れない。
以上の戦力比較しても結果は出てこない。
どうも着眼点は例えばゲリット・コールがサイヤングの翌年にワールド・シリーズも手に入れるなんてことがあり得るのか、それは考えにくい。
ドジャースが勝利して大谷がスーパー・マンとなることがあり得るのか、それは大いに考えられる。といった視点から見るのが正しい。
陰気なヤンキースのアーロン・ブーン監督が勝つのか、陽気で明るいドジャースのデーブ・ロバーツ監督が勝つのか。
このあたりを考えるとどう見てもドジャースが勝ちそうだ。
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