ハリス vs トランプ、運命の決戦へ
> 無料のFX口座開設でお肉・お米のいずれかゲット!
米国大統領選挙は候補者のディベートが9月10日に終わり、あと7週間の短期決戦である。
今のところ両陣営とも、熱戦でまさに五分五分の状態である。
ディベートそのものはハリスが圧勝した感が強いが、果たしてそれがハリス支持につながるかどうか。
あと1-2週間しないと判明しないだろう。
しかし一時熱が冷めて、トランプに逆転されたハリスが、これでもう一度支持者の熱意を掻き立てることが出来るかどうか。
ハリスが優秀なディベーターであることは証明されたが、彼女の演説はよくて二流といわざるを得ない。これからの7週間ディベートなしでひたすら演説となると、やや心配である。
しかしトランプも演説はうまくない。ディベートでハリスが暴露したように、自慢話を延々1時間以上、しかも話題はあちこちに飛ぶというトランプのラリーは、途中で聴衆が退屈して、帰ってしまう始末である。サイコパス独特の笑わない表情で、怒鳴りまくる彼のスタイルは、彼のファンは好んでも、中間層には受けない。
ディベートで明らかに大統領的(PRESIDENTIAL)でなかったトランプは、残りの7週間、突然彼のスタイルを変えることはできない。これからもひたすら怒鳴るスタイルのキャンペインを続けざるを得ない。何事もそうだが、刺激が強すぎると効果は減殺する。もうトランプの怒鳴りスタイルはこりごりとなって、この喧騒がさらに4年間続くのはたまらないとなってトランプ支持が落ちるのではないかと期待している。
歴史はハリス有利を裏付けている。米国のためにも世界のためにも、16年ごとの民主党勝利の歴史は今回も宇宙のルールとして、威力を発揮することを願っている。
> 無料のFX口座開設でお肉・お米のいずれかゲット!