NYからの繰り言
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米国大統領選挙の様相は1週間で全く変わってしまう。
筆者の自宅の窓に鷹がやってきたのが6月26日である。
この稀な出来事は何を意味しているのか考えていたが、翌27日には大統領選挙のディベートでバイデン候補がみじめな姿をさらし、一気にバイデンおろしの風が吹き荒れることになった。
バイデンが必死で椅子にしがみつこうとしている間の、7月13日にはトランプの銃撃事件が発生し、トランプが撃たれた耳から血を流している映像が全世界に流れた。
この事件で共和党の結束はますます強くなったといわれている。
その後民主党サイドはしばらく様子見となったが、17-18日から再びバイデンおろしの流れが強まっている。
尊敬されている、カリフォルニア選出のアダム・シフ下院議員(現在11月の選挙で上院に鞍替えトライ中)がこのままでは、大統領だけでなく、上院、下院も全部共和党にやられてしまうとして、バイデン退陣を強く迫っている。
NYタイムズの記事では、バイデンが少なくともその話(退陣の話)を考えるところまで来ていると報じているが考えるだけで退陣はしない。
そうこうしているうちに17日にバイデンはCOVID 19【コロナ】に3度目の罹患の報が流れる。筆者の反応は病気のせいにして退陣すればバイデンの顔もつぶれないで済む。
カトリックのバイデンは予てLORD ALMIGHTY(全能の神)が言えば、大統領から降りるといっている。このコロナ罹患は全能の神のやめろというメッセージなのではないかと、筆者は思っている。
願わくば、バイデンが神の声にこたえて、自ら退陣することを望むものである。
退陣して民主党が若い、有能な候補者を出せば、ダブル・ヘイトリッド(バイデンもトランプも嫌い)の一角が崩れ、民主党に圧倒的に有利な状況になると考えている。
これからの大統領選から目を離せない。
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