共和党の軋轢
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トランプによるクーデターの呼びかけに暴徒が議会に乱入する非常事態という狂気の沙汰が世界中から非難の嵐を呼ぶ中で、もう一つの狂気が進行中である。
米国株式の天井知らずの暴騰である。
米国の民主主義の危機の中で、株価が暴騰する事態はあとで振り返ってみれば、あれはいくら何でもやり過ぎだったとなることは必定である。
一般的によくある年初特有のユーフォリズム(※1)だと思われるが、こうなると相場がどこまで行くか予想できなくなる。
もともと予想することが相場の神様を冒瀆する行為であるが、さりとて相場である限りいつまでも上昇し続けるものではない。
この世はすべて波動なのである。
底抜けについていたトランプも、ツキの頂点を見て下落に転じている。
今回のクーデター騒ぎで既にトランプ株の暴落が始まっている。
共和党の中の良識派とトランプCULT『トランプ崇拝者』の分裂は既に始まっている。
良識派の中からはトランプ罷免の憲法修正25条を発動すべしとの声も上がっている。
もともとなってはいけない大統領になった最低の男を4年間甘やかしてきた共和党の罪は大きい。
米国はこの4年間で大きくその声望を落としバナナリパブリック(※2)になり下がった。
これから長い時間をかけて失われた4年間の償いをしていく必要がある。
ジョージア州の補欠選挙で上院2議席とも民主党が勝利したのは、崩壊しつつある共和党の象徴である。
※1【ユーフォリズム Euphorism】陶酔感
※2【banana republic】語源はバナナなどの農作物等の輸出に頼り、外国によってコントロールされる政情不安の小国という意味から、政治的・経済的に不安定な小国を指す
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