とんだ勘違い。
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現在、13回目の抗癌剤の点滴投与を受けている。

学生時代の友人(筆者が癌を患っている事は知らない。)から、”6月になったら札幌で2週間,ゴルフ&麻雀を楽しもう!”との悪魔の囁きを受けた。
こう言ったお誘いは絶対にお断りしない主義なので、今日の診断の折に先生に手術の時期と、6月は旅に出られるかを恐る恐る聞いてみた。
因みに、今迄は全ての旅行にお許しが出ていた。
先生は余り驚いた風も無く、”うーん、恐らく肝臓の半分を切除するので、6月の旅行は難しいでしょう。”と優しく言われた。
えっ、肝臓の半分切除?
先生のご説明を受けて、この4ヶ月の間、とんでもない勘違いをしていた事に気付いた。
筆者の病名は、”肝門部領域胆菅癌。”と言うのだが、恥ずかしながらこの肝門をずっと肛門と勘違いしていた。
胆道は十二指腸に繋がっていて肛門からは遠いのに、何故”肛門部領域。”なのかと訝っていたのだが、とんでもない”肛門部。”ではなく、”肝門部。”,要するに肝臓の出口に繋がっている領域であった。
肛と肝の読み違いである、わはは。
で、癌は下の方の十二指腸に近い所に在るのかと思ったら、そうではなく肝臓の出口の”肝門部。”に在った。
点滴を受けながら色々調べたら、この”肝門部領域胆管癌。”では、肝臓の半分を切除するのが、普通らしい。
(国立がん研究センターのサイトを参照しています。)

腹腔鏡手術で済むだろうと思っていたが、どうやらバッサリと開腹する手術になるらしい。
もう、まな板上の鯉の心境である。
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