順張りと逆張り。
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FX.の投資手法に、順張りと逆張りの2種類が有る。
順張りとは呼んで字の如く、流れに逆らわずに,相場が下がればそれに沿って売り,上がれば買う手法であり、投機の雄と目されるシカゴ•IMM.が得意な手法である。
それに対して逆張りは、相場の流れに逆らって、相場が下がれば買い向かい、上がればそれを売って利食うと言う手法で、我が国の個人投資家が得意な手法である。
どうして個人投資家がその手法を取るかと言うと,基本的に低金利の円を売って,高金利の通貨(例えばドル)を買う習性が有るので、どうしても買いから入ってしまい、これはドルが上昇する局面では上手く行く。
ところが逆にドルが下がり出しても売る事が出来ずに、下手をするとナンピン買いに走って、ニッチもサッチも行かなくなる。
今朝方、3月4日付けのシカゴ•IMM.のポジションが公開されたが、何と空前の約111億ドルのショート•ポジションを持っている。
彼等は2月4日にドル円相場が155円を切った時からドルを売り始め、3月4日に150円を切るまでずっとドルを売り続けたことになる。
凄い順張りの売りである。
片や我が国の個人投資家は,多少の増減は有るが、今年に入ってから”ずっと”ドルをロングにしており、3月3日付けで約8億ドルのロング•ポジションを持っている。
片や,ドルが下がるから追っ掛けて売る。
もう片方は,ドルが下がるからそれに買い向かう。
相場にトレンドが有る時は順張りが上手く行くが、レンジ相場になると逆張りも上手く行く。
さて、貴方は順張り派か、それとも逆張り派か?
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