利食いは難しい。
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!
箱根,強羅に在る温泉に来ている。
此処は部屋が20室しか無く、そこら辺のインバウンド客で賑わう宿(言い換えれば騒がしい宿。)とは趣が違う。
(部屋の露天風呂。)
昨日セットしたIFO.での142.00の売りが功を奏して、気分も爽やかだ。
よく、”損切りのやり方が分かりません。”と言うご意見を聞くが、これはしたり!
本当は、”利食いのやり方が分かりません。”なのではないかなあ?
お昼過ぎに142.00を下切ったドル円相場は,安値140.72まで下げた(思惑通り。)が、16:40現在で141.50迄戻している(思惑とはちょっと違う。140.20位まで下げて欲しかった。)。
142.00で売っても、何もしないで今買い戻せば142.00-141.50=0.50しか儲かってない。
上手く140.80位で買い戻していれば、142.00-140.80=1.20も儲かったのに!
利食いの難しさはこれである。
損切りは簡単だ、例えば1円やられたら切るとか、投入資金の5%をやられたら切るとか、エントリーした時点(142.00でショートにした。)で損失を確定する事が出来、これは相場にエントリーする参加料か、保険料と心得れば腹は立たない。
逆に下で買い戻さずに放っておいて相場が142.00を越えれば、絵に描いた餅で終わる。
逆に140.80で買って1.20の利益で喜んでいる内に139.80迄落ちると大魚を逸した事になる。
実に難しい。
お勧めする方法は、”140.80は、そろそろ買い所かな?”と思ったら半分だけ利食う事である。
142.00まで戻っても、半分のポジションは儲かった。
139.80迄落ちても、未だNice position.が半分残っている。
ウハウハだ。
利食いは難しいでしょ?
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!