週末のドル円レートを予想して10万円をゲット！

日銀が昨日から今日に掛けて開催されていた政策決定会合で、17年振りとなる利上げを行い、政策金利を0.10%から0.25%へと引き上げた。

昨晩日経新聞が”日銀が利上げを検討中。”と述べて、ドル円相場はニューヨーク市場で155円台から152円台へと下落しており、利上げ決定のニュースが伝わった途端に151.66迄急落したものの，その後は一時153円台迄戻す場面も有ったが、午後4時現在で152.30レベル迄下げている。

この後は日本時間未明に発表されるFOMC.の結果が注目されるが、大きな波乱は有るまい。

驚いた事に今朝方発表された我が国個人投資家のポジションはドルの買い持ちが先週から増えて、約13億ドルのロング。

シカゴIMM.も大分減らしたとは言え、7/23付けではあるが、此方も未だ約85億ドルのロング。

キャリートレードの残高も未だ大きくロングだと推察する。

マーケットは未だ未だドルロングの状態で、中々ドルは上がり難いのではなかろうか？

8月は海外で投資した債券の利払いが有り、これが円転されるので円高傾向になると言うアノマリーが存在する。

いよいよドル高&円安のトレンドは変わりつつあるか？

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