38年振りの円安。
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!
ドル円相場は4月29日と5月2日に介入が行われた158円の外堀と160円の内堀レベルを何無く超えて、昨日のニューヨーク市場で160.87迄上昇した。
全くの想定外である。
政府•財務省関係者は、”けしからん!何時でも介入するぞ!”と脅かすが、こう何度も同じ事を言われるとオオカミ少年の様になってしまって、誰も耳を貸さない状況だ。
投機筋の雄であるシカゴ•IMM.は今も凡そ117億ドルものドルの買い持ち(円の売り持ち)ポジションを保持している。
円安進行の大きな理由の一つは依然として存在する大きな金利差(5%以上。)であるが、此れは少なくとも7月の日銀政策決定会合迄は縮まりそうにない。
筆者は健気にも未だお上の言う事に真剣に耳を貸しており、何時介入が入ってもおかしくはないと思っている。
500億ドル以上も介入したのに,元の木阿弥になって160円迄戻ったではないかと言う意見が有るが、これで良いのだ。
介入で時間稼ぎをして、成る可くこれ以上ドル高&円安にならない様にすれば良い。
なーに,我が国には未だ1兆1000億ドルのゼニ(外貨準備。)が有る。
今晩、ゴールデン アワー セミナーに経済評論家の藤巻健司さんをゲストにお呼びしているのだが、何とタイトルは、”すぐそこにある180円。”と言うショッキングな物。
藤巻さんは以前から、180円どころかもっと円安になると仰っていて,筆者はそうは思わない。
現在,ドル円相場は160円。
“年末の相場は20円上の180円か,それとも20円下の140円か?”と皆さんにお尋ねしたら、180円と言う答えが多いかも知れないな。
藤巻さんの、”円ベア。”=(円に弱気。)のお話を聞くのが楽しみだ。
尚、今晩のゴールデン アワー セミナーは40回記念と言うことで、何と12万円相当のメープル リーフ金貨が賞品として提供されているらしい。
筆者も負けてはならじと、普段のKesco.の消臭剤の他にBauget Jouette.のシャンパンを提供することにした。
奮ってセミナーに参加し、豪華賞品をゲットして下さい。
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