行って来い。
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昨日のドル円相場は、朝方発表になった5月米国消費者物価指数が、市場予想を下回る3.3%となって、一時155.72迄急落したが、日本時間早朝に終わったFOMC.で年内の利下げ回数を1回としたことで急速に値を戻して156.72で引けた。
東京市場ではジリ高の展開となって、現在は157.30近辺で取り引きされていて、行って来いの展開となった。
FRB.による利下げタイミングが後ずれすると言う事は、ドル安&円高への転換も後ずれする可能性が高い事を意味する。
明日終了する日銀政策決定会合では、政策金利は変わらないが債券購入の減額が予想されているが、決定会合後の記者会見で植田総裁がどの様な発言をするか興味深いところだ。
植田総裁は前回の会合後の記者会見で、”円安は現在の物価高に余り影響を与えているとは思わない。”と言ってこれがあたかも円安容認の発言と取られて,160円超えの引き金となったが、さて今回はどの様な発言をするか?
こうなると矢張り大規模介入で投機筋をギャフンと言わせざるを得ないな。
なーに、介入資金はタップリと有る。
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