台北Day3.
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!
カミさんがお土産にパイナップル ケーキを買いに行きたいと言うので付き合う事にした。
持参したガイド ブックに幾つかのお店が載っており、パイナップル ケーキの外側がしっとりか,さっくりか,甘味が多いか、酸味が多いかなどのチョイスが有り,しっとりが良いと言うのである店を見付けて何時もの様にMRT.に乗り込んだ。
乗った途端に座っていた中学生位と思われる女の子達がパッと立って手招きで座れと言う。
折角なのでご好意に甘えて座ったら、次の駅で乗り換えなくてはならず、直ぐに降りる事になり気恥ずかしかったが、”謝謝。”と言ったらニッコリ笑ってくれた。
乗り換えて目的駅で降り、Google Map.ですいすい目的地に行けたが、そのお店が無い!
行ったり,来たりしたがGoogle Map.が示す地点に無い。
思い切って其処に居たおじさんに聞いたら、”They were closed.”と英語で答えてくれた。
仕方ないので第二の候補の店に行こうと思って駅で案内図を見ていると,中年のご夫婦が”May I help you?”と英語で尋ねて来た。
訳を話すと,その店なら自分の家の近くだから連れて行ってやる,と言う。
それは有難いと思って付いて行く間、妻は英語は話せないけど日本語は少し話せる、息子は九州大学を出て今東京で働いている、と色々話してくれた。
能登半島地震の折に台湾はいち早く援助を申し出てくれて,我々は感謝していると言うと、昔の台湾地震の時には日本が助けてくれた。
お互い様だよ、とニッコリ。
凄く嬉しかった。
さてその2番目の店の前に来ると、”うん,此処も良いけどもっと美味しい店がこの先に在る,そっちの方がお勧めだよ。”と言い張る。
その店はガラガラだった。
住所を聞いて場所は分かったのでもう良いです,と言うのに其処まで連れて行ってやると言い張る。
いや,今までのご好意で充分です、後は自分達で大丈夫ですとお願いして,その店の前で別れた。
其処から歩く事5-6分でそのお店に着いたが、何とその店はガイド ブックでイチオシのお店で、少し遠いからと思って避けたお店だった。
お店は一杯で、客の入店制限を行っていた。
こう言うお店は間違いあるまい。
さあ,明日はカラスミの買い出しだ。
外は気温25度。
湿気無し。
花粉無し。
食い物旨し。
人々は親切なり。
台湾,良いぞ!
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