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11月のアメリカ大統領選挙が迫り、共和党での代表選出でトランプ元大統領が圧倒的なリードを保っている。

支持率を見ても、現職の民主党のバイデン大統領をリードしており、今選挙を行えばトランプ氏が勝つ可能性が高い。

もしトランプ氏が再び大統領として返り咲いた場合の事を、”もしトラ。”と言うそうだが、今日恐ろしいニュースを聞いた。

これはトランプ氏が現職の大統領の時に、NATO.加盟国の首脳と会った時に放った言葉らしいが、”加盟国が充分な分担金を払わないなら，ロシアがその国を攻めてきてもアメリカは守らない。むしろロシアに遠慮するなと言ってやる。”と言ったらしい。

恐ろしい事だ。

トランプ氏は兎に角アメリカ第一主義で、外交的な協調には余り興味が無いらしく、Make America great again!(再びアメリカの栄光を取り戻そう！)と叫ぶ。

大統領に返り咲くと，輸入品に一律10%課税し、中国からの物品には60%の関税を掛けると言う。

そうなると再びインフレが高まり，大変な事になるのではないのかなあ？

昨日知り合いのアメリカ人に、”どうなるんだ？”と聞いたら、”バイデンも嫌いだし，どうしようもないんだよ。”と呆れ顔であった。

もしトラか….

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