実質賃金、2年連続減。
2024/02/07
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!
厚生労働省が昨日発表した2023年の毎月勤労統計調査の速報値で、労働者一人当たりの平均賃金を示す現金給与総額(名目賃金)に物価を変動を加味した実質賃金が前年比でマイナス2.5%と2年連続で減少した。
要するに物価上昇が給料の上昇分を上回っているので,実質的に給料は減っていると言う事だ。
現在、先進国の中で実質賃金がマイナスなのは日本だけだ。
やってられないよな。
不思議な事がある。
湾岸線を通って東京まで来ると、所謂ウォーター フロントと呼ばれる東京湾に面した地区に乱立するマンション群に圧倒されるが、”買うと高いんだろうなあ。”と勝手に推測している。
で、ふっと湧いてくる疑問は、”誰が、幾らでこの様なマンションを買うんだろう?そしてどうやって返済するんだろう?”だ。
余計なお世話だが、実質賃金がマイナスの状況では、”買うは買ったが,これから大変だー!”と言う世帯は多い事だろう。
頑張って下さい。
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!