8年サイクル説。
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!
今年も残すところあと4日となった。
12月は師走と言って、普段は落ち着いている僧侶でさえ走り回る程忙しいと言う意味らしいが、筆者の様に現役を退いて早23年も経つとそんな雰囲気は無い。
寧ろ暇なので為替相場を見ながら時々トレードをして小遣い稼ぎを行っている。
この時期になると来年の相場占いが流行るが、大方がFRB.による利下げと日銀によるゼロ金利解除による日米金利差縮小を囃してドル円は下がると言う意見が多いが、新NISA.導入による外貨需要の高まりによりドル円は上がると言う意見も有る。
そんな中、面白い記事を見付けた。
それは“ドル・円相場の8年サイクル。”と言うもので、それによるとドル・円相場は1973年に変動相場制に移行して以来、凡そ8年サイクルで高値を付けており、2022年10月の高値151.94、あるいは、2023年11月の高値151.91でそのサイクルが完了したと言うのである。
高値を羅列すると、
・1974年306.90
・1982年278.50
・1990年160.35
・1998年147.64
・2007年124.14 (2006年から1年ずれた。)
・2015年125.86
・2022年151.94
・2023年151.91
中々面白い。
この記事を、皆さんも頭の片隅に置いておられたらお役に立つかも知れない。
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