心房細動。
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!
昨日お昼前に凶弾に倒れた安倍元首相がお亡くなりになった。
ご冥福をお祈りします。
“安倍元首相、撃たれる。”の第一報は診療の支払いをする為に待っていたみなと赤十字病院の待合室で知った。
先週のゴルフでの醜態についてはお話したが、掛かり付けのお医者さんのご紹介でみなと赤十字病院の専門の先生に心臓を見て貰うことにしたのだ。
昨日は問診、血液検査、心電図、そして心臓のエコー撮影を受けたが、お医者さんのご託宣は”心房細動の疑いが有りますね。”であった。
心房細動?
これは心臓の左右に一つずつある心房が痙攣している様な状態になり、動悸・疲れ、めまい、胸の不快感などを感じるのだと言う。
あら、先週のゴルフ場での症状とぴったりだ!
ぎょっとしたが、これは我々くらいの年になるとよく起きる病気で、治すには薬による治療、カテーテル・アブレーションと呼ばれる直径約2ミリの管を腿の付け根から心臓内に挿入して不整脈のもととなる異常な部分に高周波電流を流して焼灼する手術、そしてもっと複雑な心房中隔穿刺法(ブロッケンブロー法)と言う手術が必要となる(らしい。)
先生が、”来週木曜日に来れますか?”と訊かれてその日は涼しい札幌にゴルフに行く予定が有るので、”再来週の木曜日なら来れます。”と答えたら、”では再来週木曜日の午前9時半に来て下さい。”と言われたので、まあ緊急性は無いのだろうと安心した。
心臓のエコー撮影なるものを初めて受けたが、お腹周りには自信が有る(脂肪たっぷり)が心臓の上に被さっている肋骨周りには肉が付いていないので撮影の為にカメラだか何だか知らないが、肋骨をぎゅうぎゅう押されると痛いのだ。
それが30分も続く。
“痛い。”とも言えず、我慢した。
1日経った今でも左の肋骨の辺りが未だ痛い。
“息を吸って、はい吐いて、はいそこで止めて。”でぱしゃっと写真を撮り、”はい、楽にしてください。”を繰り返すのだが、先生が時々”はい、楽にしてください。”と言うのを忘れてしまい、こっちは息を止めていてついに息が続かなくなって”ぶはっ!”と息を吸い込むと先生が”あ、御免なさい。”と言う笑い話の様なシーンが何回か有った。
この話を家に帰ってカミさんに話すとゲラゲラ笑いだし、”昔、志村けんのコントにそんなのが有った。”と大受けであった。
笑い事じゃあねーや。
この心房細動、大したことなければいいのだが、もし手術となったら1週間入院しなくてはいけないらしい。
嫌だなあ..
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!