様変わり。
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ウクライナ情勢はチェルノブイリ原発での電源が止まるなどのニュースが出たりして依然として緊迫した状況が続いているが、昨日の欧米の金融市場ではUAE.が原油増産に向けてOPEC.に働きかけるとのニュースによりWTI.原油先物価格が約12%下落し、また、ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアとの停戦合意に向けて一部譲歩する用意があると発言したことからリスクオフの動きが弱まり、株価は大幅上昇、債券は売られて金利も上昇、そして大きく売られていたユーロも買い戻されるという大荒れの展開となった。
ドイツDAX.は+7.3%、イギリスFT.は+3.1%、ダウは+2%、ナスダックは+3.5%、そしてS&P.も+2.5%で大きく値を上げた。
米国10年債利回りは1.951%と昨日から0.111%上昇して典型的なリスク・オン相場となった。
ドルと円が売られてユーロ、ポンド、そして豪ドルが上昇し、売られた通貨同士のペアーであるドル・円相場は多少ドル高&円安が進んだが、午前の取引で116円を超えた116.10近辺で取引されている。
欧米市場での高騰を受けて午前の日経平均株価も上昇し、950円の大幅高で午前の取引を終えた。
このままリスク・オンが進んで株高、金利高、そしてドル安(円安)が続くかと言うと、そう楽観的にはなれない。
昨日の動きは売られ過ぎた分のTechnical correction.(テクニカルな価格調整)と思われ、ウクライナ情勢に大きな進展が見られなければ、再び株安、金利低下、ドル高(円高)の動きに戻っても不思議ではないと考える。
こう言った状況では我々個人投資家は大きなリスクを取るべきではないと心得る。
我が家には色々な所に花が飾ってある。
お気に入りは、家の中で最も落ち着く小さな場所での花。
お行儀が悪くてしょっちゅうi Phone.を持ち込むが、気付くと飾ってある花を撮ることにしている。
過去に撮った分が相当溜まったので、ちびちびご紹介したい。
花が入っている花器は全てカミさんのお手製。
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