日本沈没。
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厚生労働省が人口動態統計を発表したが、2021年の赤ちゃんの出生数は84万2,897人で前年から2万9,786人減って6年連続で過去最少を更新した。
毎年新しく生まれてくる赤ちゃんの数が減っているのだ。
同時に発表された同年の死者数は戦後最大の145万2,289人で、2020年に一旦減少した死者数が再び増加に転じた。
毎年死んでいく人の数が増えているのだ。
単純計算で毎年凡そ60万人ずつ我が国の人口は減っている勘定になる。
筆者は昭和22年生まれの所謂第一次ベビーブーマーで、1年当たりの出生数が最も多い。
我々昭和22年生まれは今年75歳になるのだが、間違いなくこれからどんどん死者数増加に貢献(?)することになる。
日本の人口は今年の2月1日時点で1億2,534万人であるから単純計算で1億2,534万人÷2=6,267万人÷60万人≒104で、凡そ100年後には日本の人口は半分に減り、200年後にはこの地球上から日本人は居なくなることになる。
日本沈没だ。
200年前と言うと文政5年で明治維新のたった46年前である。
歴史の流れから考えるとあっと言う間の期間でしかない。
ああ、恐ろしい!
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