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ロシアがウクライナ東部に在る新ロシア派武装勢力が実効支配する一部地域の独立を承認したと発表した。

ちょっと待て。

なんでロシアが隣の国の領土の独立を承認出来るんだ？

一時は軍隊を撤収したと言ったり、本当にロシアは何をやっているのか訳が分からない。

正にロシアの横暴だ。

この暴挙に右往左往させられる市場はたまったものではない。

欧州市場が開いてから少し戻しているが、一時ドル・円は114.51、ユーロ・円は129.37まで円高が進んだ。

日経平均は461円安の26,449円で引け、NYダウ先物は金曜日の引け値から約474ドル安で取引されている。（昨日のニューヨーク株式相場はプレジデンツデイで休場。）

ウクライナ情勢の悪化を嫌気してリスク・オフの動きが進んでいるのだ。

ロシアの暴挙に対してNATO.がどう出るかが注目される。

相変わらずウクライナ絡みのニュースのヘッドラインから目が離せない日が続く。

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