WTA.とIOC.。
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WTA.(女子テニス協会)が香港を含む中国での全大会を取りやめると発表した。
理由は、中国の著名なテニス選手が元副首相から不適切な関係を強要された問題を巡って中国当局により脅迫や検閲にさらされている点について”重大な疑念がある。”としている。
WTA.のサイモン最高経営責任者は”この選手が自由に発言できることが証明され、選手の訴えを公正で透明性のある方法で調査する必要がある。この非常に深刻な問題に中国指導部は信頼出来る方法で対処していない。”と批判した。
これに先立ち、IOC.(国際オリンピック委員会)のバッハ会長がこの選手とビデオ通話を通じて話し、”安全だと説明された。”発表していた。
この違いは何なんだろう?
真相は分からないが、WTA.は自由主義下に住む我々の素朴な疑問を代表してこの決定を下し、IOC.が、と言うよりはぼったくり男爵の異名を持つバッハ会長がもしかして中国に忖度して余計な事をやってしまったのかも知れないな?
香港での民主化運動に対する中国の対応を見ると、何だか空恐ろしい。
奇しくも英国の情報機関(MI6.)の長官が”中国の情報機関は我々の開放的な社会の特質に付け込み、ソーシャル・メディアの場を利用して自らの作戦遂行を試みている。”と懸念を表明した。
我々が開放的過ぎるのか?
我々の世界では何でも自由闊達に話せるだけなのではないのかなあ?
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