ミュンヘン自動車ショー。
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世界五大自動車ショーの一つであるミュンヘン自動車ショーが昨日から開幕した。
前回まではフランクフルト自動車ショーと呼ばれていたが、70年ぶりに開催地をミュンヘンに移した。
同地はBMW.が拠点を置く場所であり、自動車ファンには商業の中心地であるフランクフルトよりも馴染みが深い。
筆者も何回か訪ねたことが有るが、緑の多い綺麗な町だ。
2035年にはEU.(欧州連合)がガソリン自動車の実質販売禁止打ち出すと言う事も有って、今回の自動車ショーでは新型の電気自動車(EV.)の発表が多い。
残念ながら日本の自動車メーカーからの出品は無い。
コロナの影響も有るのだろうが、現在は我が国の自動車メーカーには自動車ショーに出品する様な”画期的なEV.”は無いと言うのが実情だろう。
個人的にEV.が余り好きではないので、今回の自動車ショーは余り興味は無い。
筆者が現在乗っているのはEV.はおろかハイブリッドとも程遠いターボ・チャージャー付きのバリバリのガソリン車だ。
矢張り加速時のあの”ブォーン”と言うエンジン音が堪らない。
“ヒューン”と言うモーター音は好きではない。
ところで現在乗っている車(スバル・WRX/S4.)が今月末か来月早々にフルモデルチェンジして新発売されるらしいのだが、生憎丁度筆者がアメリカに居る頃か、或いは帰国して2週間の自宅待機のタイミングにぶつかる。
これはまずい。
買う気充分なので、人に後れを取りたくないのだ。
まあいざとなれば、大体の事は分かっているので電話のやり取りで何とかなるだろう。
勿論新しいモデルも2.4リットル・ツインカム・エンジンにターボ・チャージャー付き。
面白い事に現在の車は最高出力は300馬力、最大トルクは40.8kgm有るのに新型は235馬力、25.5kgmに出力は落ちるらしい。
まあ街乗りに300馬力は要らない。
さあ、この新しい車が何時手に入るか楽しみだ。
上の写真は来年発売予定の同じ車のSTI.仕様。
これは350馬力、トルク43.0kgmの化け物らしい。
以前、インプレッサのSTI.仕様に乗っていたが、今は普通のS4.で良いので、こんな高出力と派手なリヤ・ウィングは要らない。
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