横浜市長選挙。
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昨日、筆者が住む横浜市で市長選挙が有り、野党・立憲民主党が推す元横浜市大教授の新人が並み居る政治経験者や現職を破って当選した。
政権与党の自民・公明が推す有力候補を50万票対32万票の大差を付けての勝利であった。
新市長の名前も知らないが、支持率低迷に喘ぐ菅内閣には弱り目に祟り目の結果だったことであろう。
選挙結果を見て与党が推す候補が惨敗したのだから政治的リスクの高まりで週明けの東京株式市場は下げて始まるかと思いきや、何と午後3時現在で約500円高で取引されておりびっくりである。
9月に菅首相の任期は終わるが、既にレームダック化した冴えない政権から”新たな政権運営が出来る人。”への願望が株価を支えているのであろうか?
また、アフガニスタンから軍を引き上げさせた後の混乱(タリバンが実効支配するアフガニスタンの首都カブールには未だに1万5千人のアメリカ人が取り残されており、バイデン大統領の拙速な米軍撤退に猛烈な批判が上がっている。)によるバイデン政権への不信感増大にも拘わらず、ニューヨーク株式市場の3指数は上げており、週明けのNYダウ先物CME.は午後3時現在で約140ポイント上昇している。
株には素人の筆者には政権与党が推す候補の落選にも拘わらず堅調な日経平均株価や、大統領に対する政治不信が高まるなか同じく堅調なニューヨーク株式市場が中々理解出来ない。
まあ要するに、世界中でお金が余っていて”儲かる市場”への資金流入が続いているのだろう
..(何で自分の所にはそんなにお金が無いのだろうか?
そうか、使ってしまえば無くなるのは当然か????)
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