エアコン交換。
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!
昨日シャンパンを飲もうと思ってワインを置いている部屋を開けたら、何となく感じが違う。
“ん?”と思って部屋に置いてある気温計を見ると23度になっている。
あれ?
我が家は海に近い高台に在り、夏と冬の寒暖差が大きくなく、冬は低くても19度、夏は高くても27度程度にしかならない。
そこで夏になると早々とエアコンを付けてワイン部屋を20度に設定しているのだが23度は困る。
と言ってもワインが嫌うのは急激な温度の変化で、じわりじわりと20度から23度に上がるのは全く問題ではなく、数日間23度であってもダメージは無い。
とは言えこのままではワインが可哀そうだ。
エアコンのメーカーに電話すると、やんわりと”大体エアコンの寿命は12~15年と言われています。17年もお使いになって頂いて有難いのですが、お買い替えをお薦めします。”と言われた。
只このエアコン、所帯を持って出て行った息子が使っていた部屋に在り、実働は5~6年であり何だか勿体ない気がしてネットで修理業者を探してチェックして貰うことにした。
直ぐに来てくれて調べたら室外機のバルブが錆びてフロン・ガスが抜けていると言う。
ガスを充填すると大丈夫だと思うが完璧に治るかどうか分からないと正直で、修理費用は大体4万円くらいだと言う。
小さな部屋用のエアコンは大体10万円くらいで買えるので、直るかどうか分からないものに4万円も払うのは無駄だ。
そこで業者には見積もり代だけ払って引き取って貰い、近所の家電屋に行ってみたら矢張り工事費込みで10万円くらいで新品が買えるぞ。
“どの程度の大きさのエアコンをお探しですか?”
“6~8畳用の小さい物で、夏に部屋を20度に保ってくれれば良いんです。
人が使うんじゃなくて、ワイン用なんです。”
“ワイン用?”
“そうなんです、だから別に凝った付属品やオプションは不要です。”
などと話をしたら、あっという間にHITACHI.のエアコンを勧めてくれた。
こっちも何が欲しいか分かっているので商談は10分で終わり、この忙しいのに土曜日には設置してくれると言う。
生憎土曜日は用事が有るので日曜日にして貰ったが、まあ仕事の早い事。
感心した。
ワインにはあと数日23度で我慢して貰うことにしよう。
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