ゴルフの祭典。
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ゴルフの祭典と言われるアメリカ4大選手権の一つであるマスターズがジョージア州オーガスタに在るオーガスタ・ナショナル・ゴルフ・クラブで木曜日から始まった。
予選二日目を終えて我らが松山英樹選手は3打差で6位に付けており、今日明日の本戦での活躍が期待される。
もう何回も話したことが有るのでご存知の方も多いが、何と吾輩は2年前に”幾ら金を積んでも絶対にプレー出来ない。”と言われるこのオーガスタでプレーしたことが有る。
しかも有名な予選前日のお遊びで皆が回るパー3のショート・ホール9ホール、そしてマスターズが開催される本コースを2ラウンド、合計3日間で2.5ラウンド回ったのだ。
恐らく日本広しと言えどオーガスタで3日間プレーした日本人は殆ど居るまい。
えっ、で何でお前がそんなにプレーすることが難しいオーガスタでプレー出来たかったかって?
パトロンと呼ばれるオーガスタのメンバーに招待されたのである。
オーガスタでプレーするにはメンバー同伴でなくてはならない。
筆者がプレーした時は(マスターズが終わった3週間後であった。)前後に合計4組くらいしか回っていなかったから、あのテレビで見る周りに数千人もギャラリーが居る光景とは違ってガラガラであった。
何とオーガスタはマスターズが終わった後の5か月位しかプレーさせてくれず、後は翌年のマスターズに向けてずっとコースのメインテナンスが行われるのだ。
ゴルフ場にもメンバー同伴とでないと入れない。
入ると直ぐによくテレビで目にする庭の旗が見えた。
キャディーは三日間同じキャデイーが付いてくれ何とこのおじさん、オーガスタで25年間キャディーとして働いていると言う。
南部訛りの英語で本当に分かり辛かったが、良い奴だった。
兎に角彼の言う事を聞かないとゴルフにならない。
“130ヤード打て。”と言われて140ヤード打つとグリーンの奥のバンカーに捕まり、120ヤードしか飛ばないと折角グリーンに乗ってもころころと戻ってきて手前のクリーク(小川)に入ってしまう。
我々下手糞は大体ショートするから池にころころが圧倒的に多い。
ここら辺はテレビでマスターズをご覧になっている方はご存知であろう。
夜はメンバーがグリーン・ジャケットを着てディナーに招待してくれる。
そう、マスターズの優勝者に贈られるあのグリーン・ジャケットだ。
クラブ・ハウスには2019年に優勝したタイガー・ウッズ選手のグリーン・ジャケットが飾られていた。
そうか、もう2年前になるのか?
あれからゴルフがすっかり下手になってしまって、今年は未だ1回しかプレーしていない。
案の定、ひどいスコアだった。
キャップだけはグリーン・ジャケットにちなんで緑のを付けているぞ!
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