スタッドレス・タイヤ。
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昨日、車のタイヤをスタッドレス・タイヤに履き替えた。
スタッドレス・タイヤは雪が降っても柔らかいゴム質と深い溝で雪をかき分けて進むことが出来る冬用のタイヤである。
昔はタイヤに鋲=(スパイク)を付けたスパイク・タイヤが流行ったが、これは道路を削るので着用を禁止する地方公共団体が相次いで、今はスタッド=(鋲)がレス(無い)なタイヤであるスタッドレス・タイヤが主流となった。
このスタッドレス・タイヤ、勿論雪道には効果が有るが道が凍ってアイスバーン状態になると役に立たない。
筆者は雪道の運転が好きである。
雪道は当然滑り易くて普段では不要な運転テクニックが必要となる。
例えば左カーブの場合、ステアリングを左に切ると惰性で車の後ろの部分は真っすぐ行こうとして外側に膨らもうとする。(所謂、アンダー・ステアリング)
後ろが膨らもうとしているのでそれを修正する為には、今度はステアリングを右に切らなければならない。
要するに左に曲がりながら、ステアリングは右に切ると言う動作をしなければならない。
これをカウンター・ステアリングと言う。
普段、普通の運転をしていると極端なアンダー・ステアリングになることは無いので、雪道で練習しておくといざと言う時に役に立つかも知れない。
と言っても一般道でやるとこれは危ない。
筆者はむかしよく女神湖に行って凍った湖面に降り積もった雪の上で練習したが、実に面白い。
実はここ4年間はスタッドレス・タイヤの出番が無かった。
スタッドレス・タイヤを必要とする様な雪が降らなかったのである。
関東地方に雪が降ると直ぐに首都高速が通行止めになったりしててんやわんやになるが、実はこっそり”今年こそはドカンと雪が降って雪道での運転をしたいなあ。”と思っている不謹慎な筆者で御座います。
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