コロナに始まり、コロナに終わる1年。
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今年も今日を入れて残るところあと三日。
コロナに始まり、コロナに終わる1年で、何の感慨も無い。
行きたい所にも行けず、会いたい友人にも中々会えずで詰まらない1年だったな。
今年3回海外に出掛けたが、1月マレーシアに行った時は全く問題無し。
2月香港に行った時くらいからコロナ・ウィルス感染が問題になり始め、お呼び頂いていた競馬観戦がお流れになった。
その頃から入国制限を始める国が出だして、フィリピンも”過去2週間以内に中国と香港に滞在した人は入国禁止。”とのお触れを出した。
香港から帰国したのが2月9日。
マニラ行きは丁度1週間後の2月16日。
何だよ、入れないじゃん?
問題はフィリピンのイミグレーションで追い返されるかどうかである。
筆者は香港税関が発行するe-Channel.を持っていて自動改札口を通って出入国するのでパスポートに香港出入国の記録となるスタンプが無い。
(パスポートの裏面に有る香港税関発行のステッカー)
(フィリピンでは出入国時にこの様にスタンプを押す。)
日本やアメリカではコンピューターで入国者の過去の渡航記録を全部把握しているので無理だが、恐らくフィリピンではそこまで徹底的には管理していないだろうと踏んで賭けに出た。
“追い返されたら追い返されただ。飛行機の中で寛いできたと思えばいいや。”くらいの軽い気持ちで出掛けた。
JAL.のカウンターで”過去2週間以内に中国か香港にご滞在されましたか?”と聞かれたので、”いいえ。”としらーっと答えた。
勿論何事も無かったように事は運んだ。
(でも香港との往復にJAL.を使ったので、JAL.には記録は残っている筈なのだが..)
そして何とマニラ国際空港では何の質問もされずにフリーパスで入国出来た。
コロナ騒ぎの真っ最中の今では大顰蹙ものなのだろうが、未だその頃の認識はこんなものだった。
マニラでは仕事もオカダ・マニラでのカジノも両方上手く行ってご機嫌だったのだが、結局このマニラ行きが今年最後の海外旅行となって今に至る。
折角去年頑張ってJAL.のJGC.PREMIER.のステータスを獲得したのに使う機会が無いなあと思っていたら、2021年度までその権利を延長してくれることになった。
うん、これは嬉しい。
でも来年2021年に成ったらこのコロナ騒ぎが収まって自由に海外渡航が出来るかどうかは甚だ疑わしいな。
でもまあ、仕方の無い事。
画期的な効果の有るワクチンが開発されたらこのコロナ騒動、急速に収まる可能性はある。
さあ、どうだろうか???
今年も好き放題を書かせて頂いたこの遊楽・三昧も今年は此れが最後となります。
今年の正月は”コロナ対策で不要不急の外出は避けて。”と政府から言われ、先程は気象庁が”数年クラスの最強寒波が襲来するので、停電や交通遮断の恐れが有るので不要不急の外出を控えて。”と言っています。
とんでもない正月になりそうですが、どうぞお気を付けてお過ごし頂き、良い新年をお迎え下さいませ。
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