ある意味、大したもんだ。
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筆者と同い年の73歳の男が無免許でポルシェを運転したとして現行犯逮捕されたらしい。
ニュースのタイトルは”ポルシェ操る73歳社長、39年前に運転免許取り消し。”
まあ要するに39年前に何らかの交通違反をして免許取り消しになった73歳の老人がスポーツカーのポルシェに乗っていたところを捕まった、と言う事なのだがこれが若い人がカローラを無免許運転していて捕まったのなら、こんなに大きなニュースにはならなかったのかな?
-73歳の老人。
-ポルシェ。
-39年間も無免許運転。
と言うのがニュース・バリューなのだろう。
どうして免許証の再取得をしなかったのかと聞くと、”免許取り消しの理由に納得いかなかった。”と述べたらしいが、これはいかん。犯罪だ。
39年間無免許運転してバレなかったと言う事はこの間一度も捕まっていないということで、ある意味これは大したもんだ。
筆者も免許を取得して55年も経つが、若い頃はよくスピード違反で捕まった。
スピードを余り出さない運転に慎重な人も一旦停止(必ず白線の手前で止まらなければならないのについ少し先で止まるがこれで捕まる。)、通行対違反(高速道路でつい追い越し車線を走り続ける。)などで捕まってしまい、ペーパー・ドライバー(免許証は持っているが運転はしないドライバー。)でない限り39年も無違反(いや、違反しても捕まらない。)でいることは甚だ難しいと思う。
因みに筆者は現在ゴールド免許(免許更新時の前の5年間、無事故無違反。)を保持している。
先日ゴルフでご一緒した、目的地に着くのに筆者よりも30分以上も掛かる運転をする若い友人が”ゴールド免許だなんて信じられない!”と褒めたのか、けなしたのか分からない素っ頓狂な声を上げていたが、はい、筆者はもう10年近く無違反で御座います。(いや、警察にお世話になったことは御座いません。)
何故その若い友人が”ゴールド免許だなんて信じられない!”と驚いたのかは知らないが、普段は凄く慎重な運転をする。
一旦停止では必ず白線の手前できちっと止まるし、絶対に駐車違反はしない。
駐車料金をケチって罰金取られ、違反点数を引かれるのは下らない。
通行対違反(追い越し車線を走り続ける。)に関してはノーコメント。
(内緒だが余り追い越されたことは無いので追い越し車線を有効に使わせて頂いているが、前に車が居ないと一旦は走行車線に戻る。)
前にも車間距離について述べた時に触れたが、ある程度どの様なことをしたら警察(高速機動隊)に摘発されるかを知っていることが大事である。
法定速度100キロの高速道路を100キロ丁度で走っていると、下手をすると後ろから煽られる。
かと言って120キロで走るとスピード違反で捕まる。
上手く全体の車の流れに乗って、”メリハリを利かせた。”運転が有効なのです。
さあ、今日も暑いぞ!
熱中症に気を付けて、こまめに水を飲みましょう。
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