日本語の奥ゆかしさ。(いや、曖昧さ。)
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!
日本語は難しい。(と、外国人は言う。)
それは日本語(或いは日本語の会話と言うべきか?)が往々にして物事を単刀直入に話さないで婉曲的に言うからだ。
“結構です。”なんて言うのも典型的なそれですね。
例えば、よく掛かってくる勧誘電話が”それではご案内の書類をお送りしても宜しいですか?”と聞かれて、”結構です。”と断る積りで言うこと有りません?
“いえ、送って頂かなくても結構です。”と言えばはっきりと断っているが、”結構です。”だけだと”どうぞ、お願いします。”と取れなくもない。
英語の表現は違う。
不要であれば、”No, thank you.”とはっきりとNo.と言う
先日、実に面白い投稿をフェイスブックで見付けた。
大笑いをしてしまった。
題は”人工知能には訳せない日本語20選”で、要するに曖昧な日本語の表現を英語ではどうやってはっきりと言うかを紹介している。
全部で20個有るのだが、今日は一つだけご紹介しよう。
-行けたら行くわ。
まあ、はっきり言って、余り行きたくないんでしょうな?
英語では、
I don’t wanna go.=私は行きたくない。
わはは。
あと未だ19個有るのでお楽しみに。
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!