又、動かなくなってしまった。
週末のドル円レートを予想して10万円をゲット!
ドル・円相場は今週に入って全く動意が無い。
ニューヨーク株式市場が三日連続で続伸し、日経平均株価も昨日は1000円を超える上昇となり、リスク・オンの動きが進むかと思われたがドル・円の動きが鈍い。
月曜日は安値107.01、高値107.56で値幅は55銭。
火曜日は安値107.22、高値107.64で値幅は42銭。
そして今日は今のところ安値107.17、高値107.43で値幅はわずか26銭。
昨日株価を引き上げたトランプ政権が景気てこ入れ策の一環として1兆ドル近いインフラ計画の提案を準備しているという報道や5月の小売売上高が市場予想を大きく上回る+17.76%であったニュースにも余り反応せず、またアメリカでのコロナ・ウィルスの第二次感染の拡大懸念や南北朝鮮問題の地政学的リスクにもびくともしない。
先週107円割れでは本邦大手機関投資家のドル買いが噂されたが彼らは追い掛けてのドル買いには消極的である。
先週の109.68から106.58までの急落で損失を被った個人投資家も居るとされ、暫くは”癒しの時間”が必要か?
市場では今後のコロナ・ウィルスの影響に対して楽観と悲観が入り乱れるが、未だ予断は許さないのではなかろうか?
先日東京に出掛けた折も街中に人と車が溢れていてびっくりしたが大丈夫かなあ?
まあ年寄りはコロナ・ウィルスに罹るといちころだろうから、依然として家で良い子をしていることにしよう..
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