ペットの飼育。
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昨晩テレビを見ていた。(最近すっかりテレビ老人になってしまった。)
老夫婦のおやじさんがペットで飼っていたセキセイ・インコを肩の上に乗せていたら、何かのはずみで飛んで行ってしまい諦めていた。
数日後知らない人から電話が有り、”インコを飼っていましたか?何だかお宅の電話番号を喋っているみたいなんです。”とのこと。
急いでその家を訪ねるとそのインコが保護されていた。
迷って家の中に入って来たらしい。
この老夫婦、この様な事が起きるかも知れないと思って予てから電話番号を覚えさせていたしい。
実はウチでも似た様な事が有った。(このセキセイ・インコ程賢くはなく、偶々のことであったが。)
もう30年以上も前の話であるが、マンションの7階に住んでいた時にペットとしてオカメ・インコを飼っていた。オカメ・インコは人懐こくて、我々が歩くと家の中を飛び回って常に追い掛けてきていた。
ある日カミさんがうっかりして窓を開けたまま掃除をしていたら外に飛び出してしまった。そのオカメ・インコ、外を飛び回っているのだが家の中に入って来る知恵を持ち合わせない。
カミさんが”ピーちゃん、ピーちゃん、此処よ!”と喚いてもそれこそ”ピー、ピー。”と鳴くだけで何時の間にか居なくなってしまった。
カミさん、相当落ち込んだらしい。
2時間くらい経った時にマンションの管理センターから電話が有り、”お宅で人懐っこい灰色のインコを飼っていますか?”と訊かれた。
“はい、飼っていたのですが少し前に逃げちゃったんです。”と言うと、”管理センターでお預かりしていますよ。さっき玄関でピーピー鳴いていたので保護しました。とのこと。
これも不思議な縁で、これが起きるほんの数日前に管理センターから”飼育されているペットをご報告下さい。”との回覧が有り、ウチで灰色のオカメ・インコを飼っていると報告したばかりだったのだ。
報告していなければこのピーちゃんはウチに帰ってくることは無かった。
ところがである、実はその頃住んでいたマンションはペットを飼ってはいけなかったのだ。
このピーちゃん事件の5年後くらいに犬を飼い始めるのだが、これがとんでもないことになってしまうのだ。
この顛末は明日にでも。
我が家で一番静かな所の可憐な花。
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