4月10日配信「NYからの金言」まとめ
2025/04/11
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昨日は、NYからの金言をご視聴いただきまして、誠にありがとうございました。ご都合が合わず視聴できなかった方は、ぜひ録画視聴を御覧ください。
豪華賞品が抽選で当たる視聴者アンケートは【4月14日(月)13時まで】受付中です。ぜひ、動画を視聴いただき、アンケートのご回答もよろしくお願いいたします。
※アンケートフォームはYouTubeページの概要欄にあります
さて、今回のNYからの金言ではどのようなことを話したのか、いくつかピックアップして以下に要点をまとめました。
トランプ関税に関する話題
- ・トランプ氏の関税政策はアメリカでも「やりすぎ」と評価されており、批判的な意見が多い
- ・関税政策による株価下落で、米国一般人の401K(退職年金)が大きな損失を出している
- ・トランプ氏は最終的に90日間の延期を発表し、一時的に譲歩した形になった
- ・政権内部でも関税政策をめぐり対立がある(ナバロ氏とマスク氏の罵り合い)
マーケットの現状と予測
- ・株安・債券安・為替安の「トリプル安」状態が発生し危機的状況
- ・株式市場は「17年サイクルトップ」に到達し、下落局面に入ったと分析
- ・現在の下落はトランプ関税だけが原因ではなく、大きな市場サイクルの一部
- ・2028年1月頃まで下落傾向が続く可能性あり(大恐慌からのサイクル)
- ・当面は2026年5月頃が一つの底になると予想
日経平均の見通し
- ・日経平均は比較的楽観的な見方
- ・リーマンショック安値からのチャンネルラインで見ると4万円超えは「トゥーマッチ」
- ・3万3200円~3万8380円のグレーゾーンに戻ると予想
- ・今年12月頃から本格的な上昇が始まる可能性
- ・最終的には4万5000円に向けた相場になる可能性
トランプ氏の関税対策による市場の同様は一時的に緩和しましたが、本質的な下落相場は若林さんが見る限りサイクル的に避けられないようですね。米国市場は2026年頃を一つの底として長期調整が予想される一方、日経平均は比較的強く、年末からの上昇に期待が持てます。90日後、関税の延期が終了したあとの動きも注意です。
次回のセミナー配信も、ぜひご視聴ください!

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