【Q&Aコーナー】4月3日「マーケット女史24時」
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みなさん、こんにちは。
4月3日に配信した「マーケット女史24時」のアンケートでいただいた質問を紹介させていただきます。

【質問1】トランプ大統領の辞任の可能性は?
ゼロだと思います。
【質問2】古き良き超円高時代は戻らないのか?
そもそも超円高時代が良いか悪いかは、個人個人で意見が分かれると思います。その意味で「古き良き」という表現が適切かは、意見が分かれるでしょう。
超円高(ドル円が80円を割るような水準)は、日銀が政策金利を2%超えまで引き上げ、アメリカがリセッションとなりFRBが政策金利を0%近くまで引き下げるようなことにならない限り、近い将来に起こるとは思っていません。
【質問3】相場急落で資産半減の危機です。損切りの勇気が欲しいので、心の支えになるメッセージをください。
私自身も個人投資家になったばかりの頃、米株式指数の取引で損切りをおかず、口座を溶かした苦い経験があります。
その時は、心労が祟り体調を壊し、入院しました。
ですので、質問者さんの辛いお気持ちは、十分に理解できます。
今回の教訓を生かして、是非頑張ってください。
【質問4】関税への対策がうまくいけば円安ということもあるのでしょうか?FRBがどんどん利下げすれば円安ということもあるのでしょうか?
チャートで見れば、長期的に見たドルの下値抵抗(144~145円)に跳ね返されており、短期的にはドルの底打ち確認、ドルの上値トライの動きが強まると見られます。

148.50超えで終えれば150円トライの動きが強まり易くなりますが、中期トレンドがまだ弱く、週足が150.50超えで終えるまではドルの上値余地も限られると見ています。
また、144円を再び割り込んで終えた場合は、140円台が視野に入ってきます。FRBの利下げはドル安/円高要因となり、また、追加関税問題が合意を見た場合でもアメリカの景気後退懸念が払しょくできず、ドルの反発余地が限られる展開を予想しています。
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