3月18日配信「ゴールデンアワー」まとめ
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3月18日配信「酒匂x川口のゴールデンアワー」をご視聴いただきまして、誠にありがとうございました。ご都合が合わず視聴できなかった方は、ぜひ録画視聴を御覧ください。
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※アンケートフォームはYouTubeページの概要欄にあります
さて、今回のゴールデンアワーではどのようなことを話したのか、いくつかピックアップして以下に要点をまとめました。
ドル円相場:不透明感が強い市場環境
米国の投機筋(IMM)は大規模なドルショート・円ロングポジションを維持する一方、日本の個人投資家は小規模ながらドルロングを続けています。この対照的な状況について武者氏は「現状は判断が難しい」と指摘しています。
主な要因
・日米金利差の影響力低下
・トランプ政権の政策不透明性
・「マールアラーゴ合意」(ドル安誘導の噂)の真偽不明
酒匂さんは突発的なドル安円高の「テールリスク」に警戒すべきと述べ、一部専門家の間では132円説も出ていることをおっしゃっていました。政策面では、日銀・FRB共に当面は政策金利変更を見送る見通しですが、果たして。
【テールリスク】まれにしか起こらないはずの想定外の暴騰・暴落が起こってしまうリスク
米国株式市場:調整後の再上昇に期待
米国株式市場は、テクニカル分析ではダブルトップを形成し、短期的には弱気傾向が見られます。関税政策など不透明感が強いものの、武者さんは長期的には楽観的な見方を示しています。
ポイント
・「一旦はリバウンドしてもいい場面」との分析
・「トランプは資本主義の味方」、企業環境整備へ
・減税・規制緩和は株価支援材料に
・AI革命など技術革新による企業価値向上が継続
・トランプ政権任期中(3.5年)の高値更新に期待
長期では、米国株は大きな節目(100ドル→1,000ドル→10,000ドル)で調整後、年率7-8%のペースで上昇してきた歴史があり、この基調は継続する見込みです。
日本株式市場:強気の見通し
日本株式市場について武者さんは「めちゃくちゃ上がる」と強気の見通しを示しました。その根拠は以下の通りです。
好調な企業業績
・史上最高の利益率(売上高税引き利益率5%)
・企業の内部留保はGDP比50%超と潤沢
自社株買いの急増
・昨年21兆円→今年予想30兆円
・30兆円は日銀の累計ETF買入れ総額に匹敵
国際競争力の回復
・円安による日本企業の競争力向上
・「世界の需要が日本に集まる」状況に
武者氏は今後10年で日経平均は2〜2.5倍(10万円台)に達する可能性を指摘。これは年率11%の上昇率で、予想される名目経済成長率4%を大きく上回る水準です。
まとめ
為替市場:ドル円は方向感に欠けるレンジ相場が続く可能性が高いが、突発的な変動リスクに注意
米国株式:短期的な調整はあるものの、長期的には上昇トレンドが継続する見込み
日本株式:企業業績好調、自社株買い増加、国際競争力回復を背景に強気相場へ
特に日本株は、外国人投資家が一度売り越した後の状況であり、買い余地が大きいことから長期投資の好機といえるでしょう。
2025年3月19日 更新
この記事は【2025年3月19日配信】のセミナー情報に基づいて作成されていますが、投資判断は自己責任でお願いします。市場状況は日々変化するため、専門家への相談も検討されることをお勧めします。
次回のセミナー配信も、ぜひご視聴ください!
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