【Q&Aコーナー】3月13日「NYからの金言」
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みなさん、こんにちは。
3月13日に配信した「若林栄四 NYからの金言」のアンケートで寄せられた質問を紹介させていただきます。

【質問1】8月に向けて米株安、金利安、ドル安などが進行していますが、その時の日本株はどう進行していくと見ていますか。
回答(若林)
米国株は少なくとも8月-9月に向けて下落と見ていますので、基本的に日本株が大きく上がるとは考えていません。ただ日本株はもうすでにバリュエイションが低い(PER13倍)ので、米国株(PER30倍)が大きく下がっても、連れ安する余地はあまりないはずです。
【PER(株価収益率):株価と企業の収益力を比較した指標】
具体的には日本株日経225で見て、36,000円台はソリッドなサポ―トと思われます。
米国株急落時に、35000~36000円まで連れ安すれば絶好の買いの機会でしょう。今年後半は米国株も戻り基調となるので、日本株の安値はせいぜい6-7月まででしょう。
【質問2】トランプ大統領は、米国株が暴落したら少しはおとなしくなるのでしょうか。
回答(若林)
トランプは負けを認めることは絶対にありません。
米国株が暴落しても、前政権に責任を転嫁するか、あるいは「リセッションはそのあとに良いことが待っていて、米国経済の基本構造が改善して黄金時代を迎える」などと強弁するでしょう。
彼の人生で誤ったことは頻繁にあっても、謝ったことは一度もありません。それで済んできた幸運な人間なのです。
しかしいつまでもツキが落ちないということもないでしょう。
今度こそは彼がペテン師であることがばれて、悪名の中で、歴史の中に消えていくことを願っています。
■2025/3/19 更新
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