3月6日配信「マーケット女史24時」まとめ
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昨日は、マーケット女史24時をご視聴いただきまして、誠にありがとうございました。ご都合が合わず視聴できなかった方は、ぜひ録画視聴を御覧ください。
豪華賞品が抽選で当たる視聴者アンケートは【3月10日(月)13時まで】受付中です。ぜひ、動画を視聴いただき、アンケートのご回答もよろしくお願いいたします。
※アンケートはYouTubeページの概要欄にあります
さて、今回のマーケット女史ではどのようなことを話したのか、以下に要点をまとめました。
トランプ大統領&ゼレンスキー大統領 会談の影響
・トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は、バンス副大統領の叱責により不穏な空気で終了
・予想外にも、この出来事によりSNS上で各国首脳がウクライナを支持
・特にドイツが迅速に財政支援を表明するなど、EU諸国の団結が強化される結果に
ドル円相場の分析
トランプ大統領が日本を「円安誘導」していると批判するが、すでに高値の161円台から148円まで下落している現状と矛盾(約13円の下落)
・トランプ大統領、日本は円安に為替操作していると批判
・161円から為替介入を経てすでに148円台まで下落している中での批判に違和感
・週足チャート上、114円からの上昇トレンドラインを既に下抜けている
・横のサポートライン(144円~145円)までは下げる。
・本格的な円高は140円割れで、その後は130円まで視野
日経平均株価
・38,000円割れから一気に1,100円下落し、もみ合いによりエネルギーが蓄積されている状態
・35,700円~36,000円付近で一時的に下げ止まる可能性はあるが、再度下落するパターンが懸念される
・2024年につけた42,426円からの年足チャートでも下降トレンドに入っている
・2025年中は大きな戻りを期待するのは難しい
今後の注目イベント
・3月7日(金):米国雇用統計 – 予想は失業率4%前後
・3月19日(水):FOMC(米連邦公開市場委員会)– 据え置きの見通し
・日銀の利上げは今回見送られる見込みだが、植田総裁の記者会見での発言が注目される
個人的に驚いたのは、ドイツが5000億ユーロもの防衛支出を決定し、財政規律を緩和する動きを見せたこと。これって歴史的な転換点かもしれませんね。
マーケットはまだまだ波乱含みですが、こういった情報を参考にしながら、慎重に投資判断していきたいと思います!次回の動画も楽しみです。

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