ドル/円は、直近の日足が陽線引けとなり、前日の陰線を切り返しています。150.70-80の抵抗を上抜けきれておらず上値の重い展開ですが、これを上抜け、さらに151.20-30の抵抗を上抜けて終えれば週足の形状も改善して一段のドル上昇に繋がり易くなります。逆に、148.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯、147円台を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。

上値トライの可能性を残しており、押し目買い方針継続としています。買いは150.00-10で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは149.40で撤退です。売りは1日様子見か、151.30に損切りを置くなら150.70-80で軽く戻り売り。日足の上値抵抗は150.70-80，151.20-30，152.30-40に、下値抵抗は149.90-00，149.10-20，148.50-60にあります。

ユーロ/ドルは小幅続落し、上値を切り下げています。個々の足は下げエネルギーの強いものではありませんが、日足の形状が悪化しており、調整下げ局面入りの可能性が点灯しています。買い１日様子見です。売りは1.0780-90で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは1.0850で撤退です。上値抵抗は1.0750-60に軽い抵抗が、1.0780-90，1.0810-20，1.0840-50にやや強い抵抗が出来ています。下値抵抗は1.0700-10，1.0670-80，1.0630-40にあります。

ユーロ/円は実体の小さい陽線で続落を食い止めていますが、この陽線の上ヒゲがやや長く、上値トライにも失敗しています。上値も若干切り下げ始めており、下値リスクにも注意が必要です。現状は下値を切り上げる流れを維持しており、調整下げの範囲内に留まっていますが、160円を割り込んで終えた場合は調整下げの範囲内から逸脱して下値余地がさらに拡がり易くなります。買いは1日様子見です。売りは様子見か162.40-50の戻り待ちとします。損切りは163.20で撤退です。上値抵抗は161.90-00，162.40-50，163.00-10に、下値抵抗は161.00-10，160.60-70，160.30-40，159.90-00にあります。

ポンド/ドルは陰線引けとなり上値を切り下げています。下値抵抗を守っていますが、日足の形状がやや悪化しており、下値リスクにも注意が必要です。買いは1日様子見か1.2820-30まで引きつけて。損切りは1.2780で撤退です。売りは様子見か1.2930-40の戻りを軽く売って1.2980で撤退です。上値抵抗は1.2930-40，1.2960-70，1.2990-00に、下値抵抗は1.2860-70，1.2820-30，1.2800-10にあります。1.2800を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。

ポンド/円は十文字の寄せ線で終え、寄り付き水準に戻して引けています。195円の壁を乗り越えられずに押し戻されていますが、下値を切り上げる流れを維持しており、短期トレンドの変化は認められません。買いは1日様子見か192.70-80まで引きつけて。損切りは192.40で浅めに撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は194.00-10，194.60-70，194.90-00，195.70-80に、下値抵抗は193.40-50，193.10-20，192.70-80にあります。全て下抜けて終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。

豪ドル/円は陽線で切り返して上値トライの流れを変えていませんが、単体では上昇余力に欠けるものであることや、95円台乗せに失敗しており、上値の重い展開が予想されます。また95円台に乗せた場合でも95.70-80，96.10-20に強い抵抗が控えており、急伸にも繋がり難い状態です。買いは1日様子見か94.00以下で軽く押し目買い。損切りは下値リスクが点灯する93.50で撤退です。売りは様子見か95.00-10の戻りを軽く売って95.30で浅めに撤退です。上値抵抗は94.80-90，95.10-20，95.50-60，95.70-80に、下値抵抗は94.30-40，94.10-20，93.90-00，93.60-70にあります。93.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。

今日は真夏日に近い暑さ。お天気も良いので銀座まで足を延ばして空也の最中を買いに行ってきました。本日分もまだ少し残っていましたが、予約分の包みが入口の小上がりに所狭しとどっさり置いてありました。相変わらず人気店です。到着したときには人の列もありませんでしたが、お店を出たときにはあっという間に外に行列が出来ていました。ちょっぴり値上がりしているようですね。

空也について｜ぎんざ空也 空いろ