ドル/円、クロス/円、上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。
ドル/円は、直近の日足が陽線引けとなり、続伸して終えていますが、150.00-10に日足の上値抵抗が控えており、これにぶつかる可能性にも注意が必要です。一方で下値も、148.60-70にやや強い抵抗が出来ており、これを下抜けて来ないと下値余地も拡がり難い状態です。
クロス/円が調整下げの動きに入っているものが多くみられることから、ドル/円も急伸にも繋がり難いと見られますが、150.50超えで終えれば短期トレンドが“ドル強気”に変化して、上値余地がさらに2~4円程度拡がり易くなります。逆に、148円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、147円も割り込んで終えた場合は、短期トレンドが再び“ドル弱気”に変化します。
ドル買いは148.60-70で押し目買い。損切りは147.90で撤退です。売りは1日様子見か150.00-10で軽く売って150.40で浅めに撤退です。日足の上値抵抗は149.80-90,150.00-10,151.10-20に、下値抵抗は148.90-00,148.60-70,148.00-10にあります。
ユーロ/ドルは小幅続落し、3手連続陰線引けとなりました。上値を切り下げていますが、直近の陰線が下げエネルギーの強いものではなく、また、1.0800-10の日足の抵抗を守っており、反発に転ずる可能性を残しています。短期トレンドは強い状態を保っていますが、1.0750-60の抵抗を下抜けて終えた場合はトレンドが変化して1.05~1.06台の足元を固め直す動きが強まり易くなります。買いは1.0800-10で押し目買い。損切りは1.0740で撤退です。売りは様子見か1.0900-10まで引きつけて。損切りは1.0960で撤退です。上値抵抗は1.0840-50,1.0870-80,1.0900-10,1.0940-50に、下値抵抗は1.0800-10,1.0780-90,1.0750-60にあります。
ユーロ/円は実体の小さい陽線で続落を食い止めていますが、3手前の陰線が昨年10月に付けた166.69を基点とするサポートラインの下に入り込んでおり、調整下げ局面に入った状態にあります。このトレンドラインは162.90-00に位置しており、163.00超えに実体を戻すまでは上値余地も拡がり難く、下値リスクがやや高い状態です。また、159円を割り込んで終えた場合は調整下げの範囲内から逸脱して、新たな下落リスクが生じます。買いは161.00-10で軽く買って160.60で浅めに一旦撤退するか、160.00-10まで引きつけて。この場合の損切りは159.40で撤退です。売りは162.00-10で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは162.50で撤退です。上値抵抗は162.00-10,162.30-40,162.90-00に、下値抵抗は161.00-10,160.30-40,16000-10,159.40-50にあります。
ポンド/ドルは陰線引けとなり、続落して終えています。トレンドの変化は認められませんが、1.30台乗せに失敗した流れにあり、1.30台を回復して終えるまでは上値余地も拡がり難い状態です。また、1.2860-70の抵抗を下抜けて終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。1.2800を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化して調整下げ局面入りの可能性が高くなります。買いは1日様子見か1.2890-00で軽く押し目買い。損切りは1.2850で撤退です。売りは1.2950-60で軽く売り向かい。損切りは1.3000で撤退です。上値抵抗は1.2930-40,1.2950-60,1.2980-90に、下値抵抗は1.2890-00,1.2860-70,1.2810-20にあります。
ポンド/円は実体が小さく上下にヒゲのある陽線で続落を食い止めています。3/18に付けた194.90を直近高値として上値を切り下げていますが、2/7に付けた187.05を基点として下値を切り上げる流れも維持しており、調整下げの範囲内に留まっています。このトレンドラインは188円台後半に位置しており、188円割れで終えない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。一方で、昨年7月に付けた208.11と12月に付けた戻り高値198.95を結ぶトレンドラインが194円台後半に位置しており、3/18の194.90で戻り天井を確認した可能性も生じていることから、195円台を回復して引けない限り上値余地も拡がり難く、下値リスクにも注意が必要です。下値リスクがやや高いので、買いは1日様子見か192.00-10で軽く試し買い程度に。損切りは191.40で一旦撤退です。売りは193.40-50で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは194.20で一旦撤退です。上値抵抗は193.40-50,194.00-10,194.40-50に、下値抵抗は192.00-10,191.40-50,191.00-10,190.50-60にあります。
豪ドル/円は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなり、小幅続落して終えています。上値を切り下げる流れにあり、下値リスクがより高い状態ですが、2日連続して93.10-20の下値抵抗に跳ね返されており、下値トライに失敗した反動で小反発の可能性が生じています。一方上値も94.20-30の抵抗にぶつかって押し戻されており、大幅反発にも繋がり難いと見られます。短期トレンドは95.30-40の抵抗を上抜けて終えない限り、下値リスクがより高い状態です。買いは様子見か、93.10-20で軽く試し買い程度に。損切りは92.80で浅めに撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は94.00-10,94.40-50に、下値抵抗は93.20-30,92.80-90,92.50-60にあります。
今日はお昼過ぎからわが家に友人たちが鳥さん達を連れてきています。マメルリハのるり彦ちゃんと豆ちゃんはとっても小さくてかわいいです。鳴き声も小さ~く鳴きます。ビセイインコのみもちゃんはふっくらしていてしっぽが長く、愛らしい女の子の鳥さんです。コザクラさんたちはうちのボタンインコより一回り大きい感じ。みんな大人しくていい子です。今日は7羽集まりました。ひとしきり遊んだのでこれから家(鳥籠)に戻ります。