ドル/円、クロス円、上値トライの動き。
ドル/円は直近の日足は実体が小さく下ヒゲが長い陽線引けとなり、下値トライに失敗した影響がより強いものですが、157.80-90の抵抗を実体ベースで上抜けておらず、レンジ内に留まる可能性があります。158円台を維持して終えれば一段の上昇に繋がり易くなります。
ドル買いは157.20-30の押し目待ちとします。損切りは156.450で一旦撤退です。ドル売りは様子見です。上値抵抗は158.40-50，158.80-90，159.60-70に、下値抵抗は157.20-30，156.90-00，156.50-60，156.00-10にあります。全て下抜けて終えた場合は短期トレンドが変化します。
ユーロ/ドルは続伸して終えていますが、上値を切り下げる流れに変化が認められません。1.0450超えに実体を戻して引けるまでは下値リスクにより警戒が必要です。買いは様子見か1.0310-20まで引き付けて。損切りは1.0280で撤退です。売りは1.0410-20で戻り売り。損切りは1.0460で撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが、1.0610-20の抵抗を上抜けて終えるまでは下値リスクを残します。上値抵抗は1.0410-20，1.0440-50，1.0500-10に、下値抵抗は1.0350-60，1.0330-40，1.0300-10にあります。
ユーロ/円は、高値圏で引ける陽線引けとなり、この足が163.50超えに値を戻して下値リスクが後退した形となりました。164.70-80に強い抵抗が控えていますが、上抜けて終えれば一段の上昇へ。逆に162.00以下終えた場合は再び下値リスクが点灯します。買いは143.70-80の押し目待ちとします。損切りは163.30で一旦撤退です。売りは様子見か164.70-80で軽く売って165.10で浅めに撤退です。上値抵抗は164.30-40，164.70-80，165.10-20に、下値抵抗は163.70-80，163.10-20，162.70-80にあります。
ポンド/ドルは続伸。日足の形状が改善しており、上値トライの動きが期待できますが、トレンドの変化が認められないので、買いは様子見か1.2460-70まで引き付けて。損は1.2430で浅めに撤退です。売りは1.2580-90で戻り売り。損切りは“ニュートラル”な状態に戻す1.2620で撤退です。上値抵抗は1.2540-50，1.2580-90，1.2610-20に、下値抵抗は1.2500-10，1.2460-70，1.2430-40にあります。
ポンド/円は続伸し、上値トライの流れにありますが、198.80-90に強い上値抵抗が控えており、これを上抜けて終えるまでは下値リスクにも注意が必要でしょう。買いは197.30-40の押し目待ちとします。損切りは196.70で一旦撤退です。上値トライの流れにあるので売りは様子見か、199.20に損切りを置くなら198.60-70で軽く試し売り程度に。上値抵抗は198.40-50，198.80-90，199.60-70に、下値抵抗は197.30-40，196.70-80，196.20-30にあります。短期トレンドは195円割れで終えない限り、大きく変化しません。
豪ドル/円は続伸。98円台に実体をしっかり乗せており、日足の形状が改善していますが、対ドルでのトレンドがまだ弱く、また、中期トレンドが弱いため、続伸した場合でも100円台はまだ大きな壁となりそうです。買いは98.40⁻50の押し目待ち。損切りは98.00で撤退です。売りは損切りが付いたので1日様子見です。上値抵抗は99.10-20，99.40-50，99.80-90に、下値抵抗は98.40-50，98.10-20，97.60-70にあります。97.30以下で終えた場合は下値リスクがやや高くなります。
昨日は友人と浅草公会堂で「新春浅草歌舞伎」を観てきました。若手歌舞伎役者の演劇会ですが、市川染五郎さんがダントツに上手かったですね。歌舞伎座よりは短めで11:00～13：45位までで終わります。やや遅めのランチを近くの「月見草」で頂き、歌舞伎とお料理を堪能してきました。このレストラン、10年以上前に時々行っていましたが、昔とかわらず趣があり、とても感じの良いお店です。夜はアワビのステーキのコースもあるのですが、ランチなので、前菜、サラダ、ビーフコンソメ、メインがお魚かお肉を選べる￥3500のコースにしました。友人は真鯛のポワレ、私は田村牛のグリルを選びました。お正月なのでスパークリングワインで乾杯してゆっくり食事を楽しみましたよ。昔と変わらずに最後は炊き込みご飯とお味噌汁が供されます。デザート、コーヒーも付いて、且つスパークリングワインを飲んでも一人￥4500と、かなりリーズナブルでとても美味しいお料理でした。次回はまた夜に来ようね、という話になりました。
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