週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう！

遅くなりました。京都で1泊して来ました。明日、また京都情報を色々上げたいと思います。

直近の日足は寄付き安値の陽線引けとなり、下値を急角度で切り上げています。また、152円台にあった上値抵抗をしっかり上抜けており、上値余地が一段と拡がる可能性が生じています。一方で、7/11に付けた161.76の戻り高値と11/15に付けた直近高値156.75を結ぶレジスタンスラインが155円台半ば超えに位置しており、続伸した場合でも強い上値抵抗として働くとみられます。一方下値は、152.50～152.70ゾーンに強い抵抗が出来ており、これを下抜けて来ないと下値余地が拡がり難い状態です。

短期トレンドが強い状態を維持しているので目先は押し目買い方針継続とします。

買いは153.10-20で押し目買い。下値余地を152.80近辺まで見て置く必要があります。損切りは152.40で一旦撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は163.80-90，154.10-20，154.60-70に、下値抵抗は153.10-20，152.70-80，152.00±10銭にあります。

ユーロ/ドルは小反発。上値を切り下げる流れを変えていませんが、1.0500超えで終えており、下げ渋りの傾向にあります。トレンドが弱いので戻り売り方針継続とします。買いは様子見です。売りは1日様子見か1.0560-70までの戻りがあれば売り狙い。損切りは1.0620で撤退です。上値抵抗は1.0530-40，1.0560-70，1.0590-00に、下値抵抗は1.0480-90，1.0460-70，1.0420-30にあります。1.0400を割り込んで終えた場合は新たな下げトレンド入りの可能性が生じます。

ユーロ/円は、直近の日足は高値圏で引ける陽線引けとなり、前日の陰線を切り返しています。短期トレンドは強い状態を保っていますが、ユーロが対ドルで弱い状態にあるので、急伸にも繋がり難いと見られます。また、7月に付けた高値175.42と10/31に付けた戻り高値166.69を結ぶレジスタンスラインが163円台に位置しており、上値抵抗として働く可能性があります。一方下値も160.00近辺に強い抵抗が出来ており、下値余地が拡がり難い状態ですが、159.70-80の日足の抵抗を切り崩して159.50以下で終えた場合は、短期トレンドが変化して下値余地が拡がり易くなります。ユーロ買いは160.30-40まで引きつけて。下値余地を160.00近辺まで見て置く必要があります。損切りは下値リスクが点灯する159.40で撤退です。ユーロ売りは1日様子見です。上値抵抗は162.00-10，162.50-60、162.90-00に、下値抵抗は160.40-50，160.00-10，159.70-80，159.40-50にあります。

ポンド/ドルは続落。1.2600-10の抵抗を守っており、反発に転ずる可能性を残していますが、日足の形状が悪化しているので買いは様子見か、1.2600-10で軽く買って1.2570で浅めに撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は1.2660-70，1.2700-10，1.2730-40にあります。1.2800超えに実体を戻すまでは上値余地も拡がり難い状態です。下値抵抗は1.2600-10，1.2570-80，1.2540-50，1.2500-10にあります。1.2600を割り込んで終えた場合は再び下値リスクが高くなります。

ポンド/円は諸陽線で終え、続落を食い止めています。上値トライの可能性に繋げていますが、195円台乗せに失敗した流れにあるので、下値リスクにも注意が必要です。買いは1日様子見か192.90-00で押し目買い。損切りは192.40で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は194.50-60，195.00-10，195.80-90に、下値抵抗は192.90-00，192.50-60，191.80-90にあります。192.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。

豪ドル/円は直近の日足が陽線引けとなり、前日の上値トライに失敗した流れを切り返しています。強い上昇エネルギーも感じられませんが、上値トライの可能性に繋げており、押し目買い方針継続とします。買いは97.30-40の押し目待ちとします。損切りは96.90で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は98.00-10，98.30-40，98.60-70，99.00-10に、下値抵抗は97.30-40，97.00-10，96.80-90，96.40-50にあります。96円割れで終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。

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